
高知県の桂浜水族館が24日、公式Xを更新。同日に予定していたアシカのイベントを中止することを発表した。その正直すぎる“中止の理由”が、ユーザーの反響を呼んでいる。
【今回の投稿】意外過ぎる“理由”
同館では「お知らせ」として、「2026年3月24日(火)本日13時より予定しておりました『アシカのアクティビティタイム』は、ケイタくんの気分が乗らないため、中止いたします」と報告。
さらに「人間の皆様は、大課金地獄を存分にお楽しみください!」と呼びかけた。
【お知らせ】とともに添えられた写真を確認すると、ケイタくんが、スタッフの合図を「フンッ」と華麗にスルーしているようにもみえ、憎めない表情がクセになる1枚だ。
この投稿には、執筆時点(24日18時)で7.4万以上のいいねがつけられている。
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■「有給やね」「めっちゃいい理由」“気分が乗らない”から中止という異例のお知らせに、ユーザーは「やりたくないことはやらなくていいよ」「気が乗らないなら仕方ないな」「気分が乗らないってのが面白い」「有給やね(笑)」と反応。
さらに「アシカファーストで素晴らしい!」「ケイタ君の体調じゃなくて、気分が乗らないからという理由に安心」「なんかめっちゃいい理由(笑)」「動物園も水族館もこれくらいのテンションでやってほしい…」とほっこりする声も。
なかには「わたしも気分が乗らないからお仕事中止したい」とうらやむ人もみられた。
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■ユーモアのある取り組み高知県の桂浜公園にある桂浜水族館は、1931年(昭和6年)に開館。
同館はかつては赤字が続いていたが、さまざまな改革を行い、アンケート調査で人気ナンバー1の水族館になったことも。
「会える水族館」として、専用サイトで若手飼育スタッフの「現在の居場所」を表示したり、SNSで「アザラシ」が飼育されていないことを自らネタにするなど、ユーモアのある取り組みで知られる。
館内でも、動物への有料のエサやり体験を「課金」と称してPRしたり、入口横に設置されたプリントシール機を「思い出は金で買え!」とアピールしたりと、思わず笑ってしまうブラックジョークも話題となっている。
動物にも人間と同じように、どうしても「やる気が出ない日」はあるもの。そんなケイタくんの気まぐれを優しく見守るスタンスや、それを正直に伝えてしまうユニークさもまた、桂浜水族館が愛され続ける大きな理由なのだろう。
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■執筆者プロフィールしばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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【今回の投稿】意外すぎる“理由”(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)【お知らせ】
2026年3月24日(火)
本日13時より予定しておりました「アシカのアクティビティタイム」は、ケイタくんの気分が乗らないため、中止いたします。人間の皆様は、大課金地獄を存分にお楽しみください! pic.twitter.com/63EBHiQBEf
— 桂浜水族館 公式 (@katurahama_aq) March 24, 2026
