
弁護士の福永活也氏が24日、公式YouTubeチャンネル『福永活也@冒険家弁護士』を更新。元タレントの坂口杏里容疑者が、コンビニでサンドイッチ1個を万引きしたとして、窃盗容疑で逮捕されたことに対する私見を述べた。
【今回の動画】逮捕勾留に弁護士は疑問…
坂口容疑者は今月17日午後、東京都八王子市のコンビニエンスストアで、サンドイッチ1個を盗んだ疑いが持たれている。万引きに気付いた店員が高尾署に連絡し、駆けつけた署員が現行犯逮捕した。
坂口容疑者は調べに対し、容疑を認めているとのことだ。なお、その後も勾留されているという。
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■逮捕勾留「必要ですかね?」福永氏は、「これで逮捕勾留って必要ですかね?」と疑問を口にする。
もちろん、身元確認などの時間は必要だが、「ご本人だと確認が取れて、そしたらそうそう簡単に逃亡もできないし。300円のサンドイッチを取ったということが現行犯か、それに近いようなものであれば、証拠も挙がっているでしょうし」と話す。
続けて「何よりも窃盗罪っていうのは、罰金刑があるんですね。10年以下の拘禁刑、または50万円以下の罰金で、300円ということであれば、普通被害弁償すれば起訴猶予だし。被害弁償しなくてもし、このまま刑事手続きが進んだとしても、略式命令で罰金で済むようなものですよ」と指摘する。
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■「ここまでやるのは…」さらに、「これを何日間も勾留って、どうなってるんですかね、この刑事司法は。いりますか、こんなの」と述べる。
「逮捕とか勾留というのは、ペナルティじゃないわけですよ。あくまでも身柄を確保して、適正公正な刑事裁判を遂行するための手段に過ぎないわけですね。その程度っていうのは、犯した罪と相関してなければいけないと思うんですよね」とも。「ここまでやるのは本当にひどいなとも思う」と話していた。
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■「やり過ぎに思う」「安全のため」福永氏の話に、コメント欄では、ユーザーからも「推定無罪なのにどうして勾留がこうも続くのでしょうか?」「少額で認めているのに逮捕拘留はやり過ぎに思います」「勾留ではなくて適切な福祉につなげてあげてほしいです」と同意する声が。
また、「拘留というよりは、何か安全のために保護しているような意味合いもあるのかも」「生命の危険があり保護が必要と判断したんかも」「まだお若いので、心配です」といったコメントもみられた。
一部報道では、逮捕の直前に勤めていたバーを辞めていたとも報じられていた坂口容疑者。むろん窃盗は犯罪だが、適切な対応や支援を受けられることを願うばかりだ。
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■執筆者プロフィールしばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
【今回の動画】逮捕勾留に弁護士は疑問… (文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
