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「プレーする準備ができている」――ヤニスに全休を要請したバックスの対応をNBA選手会が非難<DUNKSHOOT>

「プレーする準備ができている」――ヤニスに全休を要請したバックスの対応をNBA選手会が非難<DUNKSHOOT>

現地時間3月24日(日本時間25日、日付は以下同)、NBA選手会(NBPA)は、ミルウォーキー・バックスを非難した。

 事の発端は、今月15日のインディアナ・ペイサーズ戦。この試合でヤニス・アデトクンボは31得点、14リバウンド、8アシストをマークし勝利に貢献したが、第3クォーターにダンク後の着地でヒザを負傷していた。

 17日にヤニスは左ヒザの過伸展と骨挫傷と診断され、1週間後に再検査を受けると『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者がリポート。

 その後バックスが“タンキング”(試合に意図的に負けること)へ動き、大黒柱が今季残り試合を欠場することで、NBPAはチームの対応がNBAの信頼を損なっている可能性を示唆した。

 先週、シャラニア記者は関係者から得た情報として、ヤニスがバックス側から今季残り試合へ出場しない要請を拒否し、コートへ復帰することを強く望んでいると報じていた。

 現在バックスはイースタン・カンファレンス11位の29勝42敗(勝率40.8%)。プレーイン・トーナメント出場権が与えられる10位のマイアミ・ヒート(38勝34敗/勝率52.8%)とは8.5ゲーム差と、逆転は厳しい状況にある。

 バックス在籍13年目のヤニスは、ここまで35試合の出場でチームトップの平均27.6点、9.8リバウンドに5.4アシスト、フィールドゴール成功率62.4%を記録し、10年連続でオールスターに選ばれた。
  その一方、バックス側はヤニスがふくらはぎ負傷で2度の戦線離脱を余儀なくされており、来季を見据えて慎重な対応を取っている可能性もある。

 ただ、NBPAは24日に発表した声明の中でヤニスが「健康であり、プレーする準備ができています」と指摘。さらに、リーグの選手参加規程(Player Participation Policy)も交えてこのように述べていた。

「選手参加規定は、リーグが各チームへ責任を負わせ、ヤニス・アデトクンボのようなオールスター選手が健康でプレーできる状態にある時は、必ずコートに立つようにするために策定されています。

 残念ながら、タンキングを防止するための規定は、その状況によってのみ効果が発揮されます。オーナーシップが監視されない限り、ファンや放送パートナー、さらには試合の健全性が損なわれ続けてしまうでしょう。我々は、タンキングへ対処し、抑止するための有意義かつ新たな提案を、NBA側と協力して取り組んでいくことを楽しみにしています」

 タンキングは近年のリーグで大きな問題のひとつで、基本的に出場可能な選手を休ませることは厳禁。とりわけヤニスのようなスーパースターであれば、その影響力は計り知れず批判も大きくなる。

 ヤニス自身は現状を望んでおらず、チームを助けるためにコートに立つこと、そしてファンの前でプレーする責任を感じているのだろう。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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