残留決断が裏目に 嶋村台頭で追い詰められた梅野
昨年オフ、梅野は複数年契約が終わり、球団と話し合っている。坂本が117試合に出場したのに対し、自身はわずか52試合。伏見のトレード加入もあり、「新天地を求めるのではないか」と予想する声も聞かれたが、梅野が選択したのは残留。正捕手の座を奪い返す決意だったが、嶋村が支配下登録された時点で、梅野がマスクを被ったオープン戦は1試合だけ。決断を見誤ったといわれても反論できないだろう。
「WBCで“フレーミング”が巧いと坂本に対する米スカウトの評価が高いんです。ストライクか、ボールかの際どいコースに来た投球を、ミットを絶妙に動かしながら、阪神投手陣を助けてきたのでしょう」(関係者)
梅野は今季35歳。寂しいシーズンにならないことを祈るばかりだ。
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