和田アキ子とTBS。両者が切っても切れない関係であることは、芸能マスコミでは知られた話だ。
和田は長年、日曜昼の生放送「アッコにおまかせ!」に出演してきたが、3月29日が最後の放送となる。
「番組は40周年を迎えましたが、和田の体調面が不安定なのと、生放送かつニュースを扱うため、以前は『芸能界のご意見番』としてコメントを求められ、それがネットニュースやスポーツ紙を飾ることが多かった。それがSNS全盛時代になり、和田自身が高齢で、これまでの常識と今の時代に求められることの乖離が顕著になってきた。局内でも『打ち切りやむなし』の声はずっと聞こえていたのですが、相手は大手芸能事務所の看板歌手。下手に降板させたらドラマや出資映画、バラエティー番組のキャスティングにも影響が出かねません。極めて慎重な姿勢を崩さず、最後は和田自ら番組を勇退すると決断して、事なきを得たといいます」(TBS関係者)
その代わりなのか、深夜帯での新たな街歩き番組「アッコとジャンボ」が始まることになった。
「TBSは和田を功労者として扱っています。さすがに全国ネットの番組を40年続けた人を完全にお払い箱にすることは事務所の手前、絶対にできませんから。ただ、新番組は1年も続いたらいい方で…」(前出・TBS関係者)
大物の引き際ほど難しいものはない。

