空前絶後のアフタヌーンティーブーム。特に人気なのはホテルのティールームが提供するアフタヌーンティーで、どこも趣向をこらした豪華で優美なメニューを提供している。
基本、私がロケットニュースで紹介するのはチェーン店の安めのアフタヌーンティーか、インド風やアラビア風など変わり種のアフタヌーンティー。ホテルのアフヌンって素敵だけどロケットニュースっぽくはないんだよなあ〜と思っていたのだが、今回紹介するものはスルーできなかった……!
それは東京プリンスホテルで2026年5月10日まで提供されている「レトロモダンアフタヌーンティー」である! このアフタヌーンティー、なんと、たぬきケーキやスワンシューなど昭和のなつかしいお菓子が大集合しているのだ。
・高度経済成長の象徴のようなホテル
港区・芝公園にある東京プリンスホテルの開業は1964年、東京オリンピックの開催と同年である。そして、ホテルの真後ろには東京タワーがそびえ立っている!
地下のショッピング街では、当時はまだ珍しいイブ・サンローランやエルメスを扱うブティックを置いていたそうな。
歴史的な背景もロケーションも、まさに高度経済成長期の日本を思わせるホテルである。
ホテル側もそれを意識しているようで「Timeless Nostalgia」というテーマを掲げていた。
・昭和レトロなアフタヌーンティー
アフタヌーンティーを提供するのは、ホテルの1階にあるティーサロンピカケ。中庭を囲んで、円形にテーブルや椅子が置かれた、どことなくクラシックなムードのあるティールーム。
「レトロモダンアフタヌーンティー」の価格はひとり6800円(別途サービス代)。
ドリンクはフリーフロー制で、種類も豊富!
アフタヌーンティーの構成は
<上段>
・スワンシュー
・プリンアラモード
・クリームソーダゼリー
<中段>
・タヌキケーキ
・いちごジャムのロールケーキ
・ラズベリーパイ
・レモンケーキ
<下段>
・卵サンド
・枝豆のスープ
・キッシュ2種
<スコーン>
・プレーンスコーン×2
・ブルーベリージャム
・クロテッドクリーム
というラインナップ!
さらに、今回は昭和レトロなガラスブランドの「アデリアレトロ」ともコラボしていて、なんとウェルカムドリンクはクリームソーダ! ちなみにアデリアの器シリーズが発売されたのも1961年、東京プリンスホテルと同世代だったりする。
ホテルの背景を思うと、ただのレトロブームにのったわけではなく、とても東京プリンスホテルらしいアフタヌーンティーであることがわかる。
