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ソニーからスピンアウトした『wena X』の発表会に行ってきた

スマートウォッチとしての完成度も向上

というわけで、製品の紹介に移ろう。

第4世代のwena Xの特徴は、バックルスタイルから、ベルトを付けてスマートウォッチとしての運用も可能になったこと。ランニングをする時や、睡眠時にはたしかにそちらの方が便利かもしれない。

新構造の採用により従来モデル比で約8.5%の小型化を実現。ハードウェアとソフトウェアの両面から省スペース化が図られている。ステンレス外装そのものをアンテナとして活用する設計により内部部品点数を削減し、ミルトシムNC加工技術による薄肉・複雑形状の筐体を採用することで容積効率を高めている。さらに、カーブ形状のディスプレイ、バッテリー、基板を立体的に配置。限られたバンド内スペースに高密度実装を行うことで、小型化と機能性を両立している。

OSには超省電力『wena OS』を採用。バッテリー容量は80mAhと小容量ながら、約1週間の連続駆動を実現する。一般的なスマートウォッチが300mAh前後、スマートバンドでも160〜180mAh程度であることを考えると、半分以下の容量で同等以上の駆動時間となる。充電頻度は週1回程度を想定し、500回充電後でも約80%の性能を維持する設計だ。

バックル部分には生体センシング機構を内蔵。心拍数に加え、運動・睡眠の詳細なログ取得に対応する。130種類以上のエクササイズに対応し、Vo2MAXやフィットネス年齢といった指標も測定可能。日常の活動量からトレーニング用途まで幅広くカバーする。睡眠機能では、仮眠検出、スマートアラーム、睡眠スコア、睡眠分析を搭載。東京大学発スタートアップとの連携により、AIを用いた高精度な睡眠解析を実現している。取得データは国内サーバーで管理される。

ジェスチャーやNFCにも対応

操作はディスプレイでのタッチ操作に加え、ジェスチャー入力にも対応。バンドを軽く叩く、指ではじくといった動作で操作が可能となる。これらの動きはモーションセンサーで実現している。UIは腕時計の世界観を損なわないよう、細線とシックな配色を基調とした表示を採用。装着状態に応じて表示方向も最適化され、時計装着時は横表示、バンド単体では縦表示となる。

決済機能はNFCに対応し、国際ブランドのタッチ決済への対応を予定する。従来のSuicaなど交通系ICには対応しないが、グローバル市場を前提とした設計となっている。決済方式はプリペイドカード形式を採用予定だ。

配信元: Dig-it

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