MotoGPインドネシアGPの初日プラクティスで4番手タイムを記録したルカ・マリーニ(ホンダ)は、予選でフロントロウを狙えると自信を持っている。
インドネシアGPでマリーニはFP1でトップタイムとなり、続くプラクティスでは4番手タイムを記録。チームメイトのジョアン・ミルもプラクティスでは6番手タイムと、ホンダが日本GPに続いて速さを発揮した。
「フィーリングが良くなり続けている。バイクに乗っていてとても良い感触だし、毎回のGPで、ライダーとしてもっと何かができると感じさせられるんだ」
マリーニはそう語った。
「バイクを良く理解することができていて、以前のレースと比べると限界までよりプッシュできるようになった」
「インドネシアGPの金曜の内容には凄く満足している。まだ金曜日だというのは分かっているし、すべきことがたくさんあるのも理解しているけどね。でも明日の目標は、フロントロウスタートを目指すことになってくる。まあ、2列目でも良いけどね。バイクをもう少し改善して、新しいソフトウェアで更にポテンシャルを引き出して、コンマ数秒を改善することは可能だと思う」
アタックペースではアプリリアのマルコ・ベッツェッキが頭ひとつ抜き出た存在となっている。しかしマリーニはレースペース面では、自信があるようだ。
「レースペースに関しては、かなり快適に走れているよ。バイクが凄く上手く機能してくれている。タイムアタックではまだオーバードライブしてしまっていて、コーナー毎にクラッシュするリスクを孕んでいるけどね」
日本GPでは3位表彰台を獲得したミルも、インドネシア初日の結果に満足している。特に、インドネシアGPの舞台であるマンダリカ・インターナショナル・サーキットが苦手ということもその背景にあるという。
「ここは僕が好きなコースじゃないし、楽しく走れるコースでもないんだ。だけど、僕らは速い」
ミルはそう語る。
「このサーキットで強いのには、多くの意味があるってことだ。僕がもっと強いコースでなら、更に強くなれる可能性がある。だからこそ、今日の走りは、シーズンの残りに向けて自信を与えてくれた」
「僕達は進歩していると思う。その進歩は、まだ止まっていない。他のチームよりも、おそらくマージンがあるんじゃないかと思うよ。僕らはこのバイクを少しずつ理解して、アップデートを加えている最中で、まだ改善の余地があると思うからだ」

