『LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』新宿FACE(2026年3月27日)
○丸藤正道&拳王vsAMAKUSA&稲畑勝巳×
4・1後楽園大会の“郷愁の陸奥(みちのく)"「拳王vsAMAKUSA」に向けて両雄が最後の火花を散らした。
よく“似た"レスラーが3人いるとされるAMAKUSA。「覇王」「さとうゆうき」そして「剣舞」。時折“何らかの記憶"が断片的に蘇ることはあるものの、その過去に触れることは“愚問"とされている。
そんなAMAKUSAが3・8横浜武道館大会のGHCジュニア防衛後に、ジュニア・ヘビーの枠を超えて拳王に一騎打ちを要求。発表された試合タイトルは“郷愁の陸奥"。かつて覇王は『金剛』で拳王と同門だったが、AMAKUSAと背格好と声が良く似た剣舞もまた、“みちのくプロレス代表\"として拳王と組んでNOAHのジュニアタッグリーグ戦に出場した過去もあった。
かつて“みちのく"としてNOAHに乗り込んだ二人が、今や団体内でも屈指の“NOAHへの思い入れ"を持つ二人として相まみえる。そう見て取ることもできる一戦に向けて、この日の新宿大会で最後の前哨戦。AMAKUSAが珍しく奇襲していきなりトペをぶっ放すと、場外にまで拳王を連れ出して猛チャージに出た。
ならばと拳王も終盤には“みちのく技"でもある曼荼羅捻りでAMAKUSAを排除。試合後もAMAKUSAは拳王に激しく突っかかり、慌てて丸藤が止めに入ったほどだった。
試合後の拳王は「AMAKUSA、横浜武道館で言ってたな? 俺を見ると“何か"を思い出す、と。その答えはいつ言ってくれるんだ? 俺を見ると何を思い出すんだ? その答え、試合までに教えてくれよ」と投げかけたものの、AMAKUSAは「そのお問いかけ、愚問であろう」と返答。そのうえで「4月1日、後楽園ホール…いざ尋常に…ではなく、熱く勝負、お願いいたしまする」と続けた。金剛やみちのくで絆をつむいできた二人が、NOAHを思って闘う……のか。あらゆる要素が、観るものの“想像"に委ねられた一戦へ、いよいよ待ったなしとなった。
【拳王の話】「いよいよ4・1後楽園、シングルマッチだな。この前、横浜武道館のバックステージで何か言ってたよな? 俺を見ると何かを思い出すって。おい、その答えはいつ言ってくれるんだ? 俺を見て何を思い出すんだ? 試合までにその答え教えてくれよ」
【AMAKUSAの話】「拳王、そなたは問うておうたな。その答えは…というお問いかけ、愚問であろう。4月1日、後楽園ホール、いざ尋常に…じゃない。熱く勝負お願いしまする」

