3月27日にNPBのセ・リーグが開幕し、昨年覇者の阪神は敵地で3位の巨人、2位のDeNAは6位のヤクルト、5位の広島は4位の中日と、ともに本拠地で対戦している。
昨季は、阪神が断トツでリーグを制した。DeNAには13ゲーム差、巨人には15ゲーム差をつけた。今シーズンも、その再現となるのか。それとも他球団のリベンジはなるのか。現役時代は大洋(現・DeNA)で活躍し、盗塁王などのタイトルを獲得した高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルでセ・リーグの順位を占った。
1位に挙げたのは阪神。森下翔太や佐藤輝明、近本光司ら主軸の安定ぶりやレフトの激しいポジション争いから、高木氏は「優勝しかない」と断言する。投手陣も先発の村上頌樹や才木浩人が充実しており、中継ぎ陣も豊富。「死角はなさそうな感じ」と、安定度の高さに太鼓判を押す。
2位とのゲーム差は「5」程度をつけられるとし、「スタートしてオールスターまでには、『やっぱり阪神か』というのが見えてきそうな感じはする」と阪神の独走展開を見通した。
2位は中日。「選手を相当入れ替えてきている」と話し、2022年の立浪和義監督と片岡篤史二軍監督就任時から、数年がかりで取り組んできた強化の成果が出る時が来たという。「(25年に)井上監督が来た。1年かけて我慢して経験させた。仕掛けたり、いろいろして今年を迎えた。スカウティングも良くなったし、監督の使い方も厳しくなってきているし、俺は今年いいと思う」と展開した。
3位はDeNAとしつつ、先発投手の質が「多少弱い感じを受ける」と指摘。打線ではタイラー・オースティン(現シカゴ・カブス)がチームを去ったことで、怖さが出るのか気がかりだという。
4位は巨人を挙げ、「先に述べた3チームと比べると、決め手がない」と辛口評価。坂本勇人や田中将大といったベテランのフル稼働は難しいと見立てる。ただ、先発投手陣の活躍や、4番起用が予想されている新外国人ダルベックが機能すれば、Aクラスもありえると予想した。
広島は選手の成長途上だとし、5位とした。「佐々木泰を1人前の4番、勝田(成)を、菊池(涼介)の後釜にしっかりと育てなきゃいけない。平川(蓮)も外野のレギュラーの一角を死守してもらわないといけない。若手のリーダーとして中村奨成が、本当の一本立ちをする。この選手たちを我慢して使う」と話し、育成のシーズンにして「負けても耐えなきゃいけない」と主張した。
最下位はヤクルト。投手陣は及第点としつつ、「野手が1年間もつか」と長丁場での戦いに疑問を投げかけた。
構成●THE DIGEST編集部
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