ファイナリストの魔法はまだ解けていない
らいぱちの質疑応答の後は、R-1ファイナリストのななまがり初瀬としんやが登場。
この日、体調不良で九条ジョーが急遽欠席となったことが告げられると、4人は「最下位だったから、3人と並ぶのがイヤだっただけでは?」と邪推して笑いを誘いました。

田津原が初瀬としんやに近況を尋ねると、初瀬は「皆さんに『よかった』と言ってもらえて嬉しい毎日です」と笑顔。「ファイナリストの魔法はまだ解けていないですね」と言うしんやは、先輩芸人が自分のネタについて語っているYouTubeなどをいろいろと見て楽しんでいると明かしました。
“言い切る男”のネタを披露した初瀬は、「周りからCM来るんちゃう?って言われる」と目を輝かせ、「なんでも言い切れる。たとえば、おいしいか、おいしくないか言い切りましょう!――おいしい!!」と即座にCMフォーマットをつくって見せ、NSC生たちから笑いと拍手を浴びました。
パワーポイントのアイデアは滝音・秋定から
ここで、初瀬としんやにもNSC生たちからさまざまな質問が投げかけられました。
「コンビ活動をしていると、なかなかピン芸を披露する場がなく、コンビとピンの活動をどう両立しているか?」と聞かれた初瀬は、「両立できるか、できないか、言い切りましょう!――できる!!」とネタにして爆笑をさらいつつ、「R-1はぶっつけでいいと思うよ。僕も若手時代は舞台数がほとんどないから、毎年ぶっつけ本番でやっていた」とアドバイスしました。

また、オンラインで参加している、YouTubeの編集職志望のよしもとデジタルエンタテインメントアカデミー(YDA)大阪校の生徒からは、「将来はYouTube編集の仕事に就きたいと思っているが、裏方スタッフにしてもらって助かったこと、嬉しかったことはどんなことか?」という質問が。
初瀬は日ごろネタづくりに協力してもらっている作家を例に挙げ、「ああしてほしい、こうしてほしいと伝えると、迅速に返信がくるのよ。それはめっちゃ嬉しい!」と回答。これには他の3人も大きく頷きます。
田津原とらいぱちは同じ作家に付いてもらっているそうで、田津原は「(その作家は)お笑いにめっちゃ詳しい。いろんなお笑いを知ってはる。やっぱり信頼関係で作家さんは成り立つから、この人だったら任せられると思われるよう、いろんなものを見ておくといい」とアドバイスしました。 ちなみに、作家だけでなく、芸人にアドバイスを求めることもあるといい、R-1でらいぱちの1本目のネタの肝となったパワーポイントのアイデアは、滝音の秋定遼太郎からもらったことも明かしました。