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MLBに新導入のABSは「おおむね好意的な反応」初戦の成功率は6割、米メディアが報道

MLBに新導入のABSは「おおむね好意的な反応」初戦の成功率は6割、米メディアが報道

現地3月25日(日本時間26日)に開幕したMLBでは、今季からABS(自動ストライク判定)によるチャレンジ(判定への異議申し立て)制度が導入されている。

 各チームの反応に注目した米スポーツ専門局『ESPN』は、「ABS導入初戦、MLBの各チームはおおむね好意的な反応」と銘打った記事を公開した。

 同メディアはボストン・レッドソックスと対戦し、2度判定が覆り0対3で敗れたシンシナティ・レッズのテリー・フランコーナ監督を「長期的な視点を失わなかった」と称えた。

 同監督は「投手たちは、イニングが終わったと思っても、実はそうではない、という状況に慣れていかなければならない。まるで投手が交代したあとに、『よくやった。もう1人抑えてくれ』というような感じだ。だから常に集中し続けなければならない」というコメントを紹介した。

 一方レッドソックスのアレックス・コーラ監督はチャレンジが2回成功した点に満足していたが、5回に自軍の選手が際どいボールで見逃し三振した際に躊躇した点を「とにかく確認することが大切だ。早い回にそういう状況があって、またストーリーが同じ場面に立てば、おそらくチャレンジするだろう」と反省した。
  当時を「私たちはその球が高かったと思っていた。あそこでチャレンジしても構わない。なぜなら試合の流れが変わるからだ」と振り返り、「チャレンジしていれば全然違う試合になっていた」と分析したという。

 また自チームの選手のチャレンジ失敗を、称えた指揮官もいた。テキサス・レンジャーズを5対3で下したフィラデルフィア・フィリーズのロブ・トムソン監督は、自チーム投手のチャレンジで判定が覆らなかったが「良い判断だったと思う」とし、「10分の1インチ(約2.5ミリ)の差だった。あの投球が試合終盤の打席の行方を決めた。私たちはリードしていたが、守備側としてはチャレンジを使いたい」とポジティブな意見を述べた。

 なお同メディアは「レギュラーシーズン開幕からの最初の12試合で、各チームのチャレンジ成功率は61.3%で、31回のチャレンジのうち19回が覆された」と伝えた。

 いよいよ導入されたABSは、今後MLBにどのような変化をもたらすのだろうか。将来的にはNPBでの導入が議論されるのかも含め、注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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