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『新世紀エヴァンゲリオン』の放送当時13歳だった私が、30年前のリアタイ時に強烈に印象に残った「あるシーン」

『新世紀エヴァンゲリオン』の放送当時13歳だった私が、30年前のリアタイ時に強烈に印象に残った「あるシーン」

・14歳になってから見た再放送

なお、リアタイ時に印象に残ったケンスケのシーンは22話「せめて、人間らしく」のヒトコマ。当時はそのシーンでクラスメイトの減りに気づいたけど、今見返してみると、その前に教室が映る18話「命の選択を」とか17話「四人目の適格者」でも少ない。9話の「瞬間、心、重ねて」ではあんなに学生いたのに。

といったところで、13歳のリアタイ時の気持ちをまとめると、考察とか何もなくて憧れだけがあった気がする。ちなみに、14歳になった1997年1月にテレビ大阪で再放送を見た時も、やはりシンジ君は大人びて見えたのであった。私はあまり変わってなかった。

それにしても、ぶっちゃけよく分からなかったのに深夜の再放送を見るくらい気になったこと、そして、30年経ってもそのファーストインプレッションの衝撃が残ってるんだから、やっぱり新世紀エヴァンゲリオンって凄い。思い出したらまた久しぶりにテレビシリーズが見たくなったのであった。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
画像:©カラー

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