・酸辣湯麵を食す
注文したのはお目当ての「黒酢の酸辣湯麵」で、価格は1人前1050円。この日はまだオープンから間もない11時半頃であったが、席は8割ほどが埋まっていた。
で、到着した酸辣湯麵はみじん切りのネギが食欲をそそるお上品な一杯。絶対にウマいと確信していた通り、これが案の定メチャメチャ美味しい酸辣湯麵である。いや、これは相当ウマいぞ?
具体的には酸味が非常にまろやかで、スープの旨味と溶け合う感覚。別添の黒酢を全部足しても「すっぱ!」とはならない実にエレガントな酸辣湯麺だ。
これまで数多くの酸辣湯麵を食べてきたが、ここまでお上品さを感じる酸辣湯麵も珍しい。とにかく丁寧。とにかく優美。一滴のスープも残したくない洗練された酸辣湯麵であった。だがしかし……。
・担々麵がウマそうすぎる
酸辣湯麵を食べている間、私は集中し切れずにいた。そう、周りのお客さんの多くが注文してた「担々麺」があまりにも美味しそうであったからである。
メニューの順番も担々麵がトップであることを思えば『瀬佐味亭』の名物は担々麵なのだろう。そりゃそう、瀬佐味(セサミ)亭だもの。ゴマだもの。というわけで……
2日連続で来ちゃった。
この日オーダーしたのはもちろん「担々麺」で、価格はジャスト1000円。また前日に他のお客さんがしきりにオーダーしていた「コールスロー(120円)」も注文した。
で、注文から程なくしてやってきた担々麺のスープを飲んだ瞬間、体に電気が走った。
なんと鮮烈なごまの風味……!
