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【MotoGP】ビニャーレス、2025シーズン残りは欠場へ?「全然力が出ない……回復優先を話し合い中」7月ドイツGP負傷が尾を引く

【MotoGP】ビニャーレス、2025シーズン残りは欠場へ?「全然力が出ない……回復優先を話し合い中」7月ドイツGP負傷が尾を引く

マーベリック・ビニャーレス(テック3)は7月に肩を負傷。その影響が今も色濃く残っているため、2025年シーズンの残りレースを欠場して回復に努めることを考えているようだ。

 ビニャーレスは夏休み前のドイツGPで転倒した際、左肩を骨折し靭帯を損傷する怪我を負った。そのため次のチェコGPを欠場し、夏休み明け初戦のオーストリアGPで復帰をすること目指したが、まだ十分でなく、完全に復帰したのはさらに2戦後のカタルニアGPだった。

 ただそれ以降のレースでのベストリザルトは13位と、前半戦のような好調な走りは取り戻せていない。

 ビニャーレスは2026年シーズンの開幕まで、100%のコンディションになることはないと明言しているが、体をしっかり回復させるために2025年シーズンの残りのレースを休むことについて、テック3およびKTM側と話し合っている事が分かった。

「信じられないよ。このコースのセクター2だけで、1秒も遅れているんだ」と、インドネシアGPの初日にビニャーレスは語った。

「一度レースを休んで体を回復させて、その後で復帰する方がより懸命だと思う」

「力が全然出ないし、痛みもかなりある。突発的な痛みにも悩まされているんだ。バイクに乗ることで改善していくと思っていたけど、全然良くなっていない。可動域は少しは良くなったけど、筋力は全然だ」

「2週間後のフィリップアイランド戦を想像してみて欲しい。あのハイスピードかつ方向転換の激しいコースだ。1周も走れないだろう。特に僕にとっては、最善の選択は一度休むことだ。15位や18位のために走っても意味はないよ」

「日曜のレースを休むのが基本的なアイデアだけど、チームと話す必要があるから、待ってみよう」

「今のところ、レースをストップして完全に回復するまで待つのが賢明だ。100%……いや80%の状態である必要があるけど、今はそれからも程遠い」

「もっと体力があると思っていたけど、このコースでは本当に厳しいことになっているんだ」

 ビニャーレスとしては、今シーズン残りの4戦を欠場し、ポストシーズンテストで復帰することを考えているようだ。このテストを欠場すると、KTMの新型マシンを試す機会は来年2月まで無いため、ビニャーレスとしてもテスト欠席は避けたいところだ。

「今は肩の痛みをどうにかするまで、休養と回復に専念することを考えている」

「考えとしては、休むのが早ければ早いほど、回復も早くなるということ。シーズン終了後のバレンシアテストに間に合わせることを話し合っている」

「休む必要があるというのは分かっていたけど、トライするのにも価値はあった。やってみなければ、後悔も計り知れないモノになっていたはずだ。今は、休むべきだと分かっている。レースをしていたら回復は不可能だ。回復する時間がないんだ」

 ビニャーレスは、回復に向けてのスケジュール感については、次のように語った。

「最初の1ヵ月で腕を三角巾で吊り、2ヵ月目から4ヵ月目に可動域を回復させる。今は怪我をしてから2ヵ月半というところだ。そして4ヵ月から6ヵ月で筋力を強化する」

「6ヵ月もすれば、十分な筋力が戻るだろう。でも、もう次のシーズンに入っているけどね」

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