テック3のマーベリック・ビニャーレスが、MotoGPインドネシアGPのスプリントレース以降のセッションを欠場することになった。チームが発表した。
ビニャーレスはドイツGPで負った怪我に苦しみ続け、インドネシアGPの予選では最下位に終わっていた。
ビニャーレスは初日を終えた時点で、今季残りのレースを欠場し怪我からの回復を優先することについて、チームやKTMと話し合いを行なっていることを認めていた。しかし今回の予選で最下位となったことで、この決断が早まったものと見られる。
「マーベリック・ビニャーレスは、インドネシアGPを欠場する。チームとの協議の上、ビニャーレスは左肩の治療に専念することを決定した」
テック3はそう短い声明を発表した。
ただ今シーズン残りのレースに参戦するかどうかについては、現時点では明言されていない。
ビニャーレスはドイツGPの予選で転倒し、左肩を骨折。ドイツGPとチェコGPを欠場した後、オーストリアGPでの復帰を試みたが、回復にはさらに時間が必要であることが分かり、バルセロナGPでようやく復帰が叶った。しかしなかなか好結果を残すことができず、苦しみ続けてきた。
インドネシアGP初日終了後にビニャーレスは、その苦しい状況を吐露。「力が全然出ないし、痛みもかなりある。突発的な痛みにも悩まされているんだ。バイクに乗ることで改善していくと思っていたけど、全然良くなっていない」と語った。

