
水上恒司が主演を務める映画「火喰鳥を、喰う」(10月3日より公開中)の公開記念舞台あいさつが10月4日に都内で開催され、水上の他、共演の山下美月、Snow Man・宮舘涼太、麻生祐未、豊田裕大、本木克英監督が登壇。公開初日を迎えた今の心境や、お気に入りシーンなどについてトークをする中で宮舘がロイヤルな対応力を見せた。
■死者の日記をきっかけにして怪異と事件が巻き起こる“先読み不能”のミステリー
同作は、「第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」で大賞を受賞した、原浩による同名作の実写映画。信州で暮らす若い夫婦・久喜雄司(水上)と夕里子(山下)の元に、戦死した先祖・久喜貞市の日記が届く。最後のページにつづられていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。
その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘)を加え真相を探るが、やがて、その先に驚がくの世界が現れる。
■宮舘涼太、冒頭から“舘様節”全開
この日の舞台あいさつは全国約300の劇場でも中継。司会の荘口彰久が登壇した6人に「中継しているカメラにちょっと手を振ってもらって」とリクエストすると、宮舘は手の平を下に向け「おいでおいで」とでもいうように手招き。「来い来いじゃないんですよ」と早速、荘口に見つかり「じゃあ宮舘さん、キュンとなるような一言をちょっともらってもいいですか」と無茶振りを受けるはめに。
しかし、ファンから舘様と呼ばれるロイヤルな宮舘は、「どんな無茶振りですか」と言いつつも、慌てず騒がず「映画楽しかった?」とゆったりと問いかけ、拍手が起こると「ありがとうございます」とニッコリ。「キュンとしたかどうかは知りませんけど(笑)」と、イベント冒頭から“舘様節”を全開にした。
■宮舘涼太“深まりのお茶漬け”に水上恒司「そんなに深いこと言ってないですけどね(笑)」
イベント後半では、それぞれがお気に入りシーンを映像と共に発表するコーナーも。宮舘は、雄司(水上)と夕里子(山下)がお茶漬けを食べているシーンを挙げ、「(水上と山下に)お茶漬け似合いません?」とコメント。
「すっごい爽やかではありませんか?この映画の中で一番と言ってもいいほどの爽やかさが、ここにあるなっていう。で、ここから夫婦の絆だったりだとかがどんどんどんどん深まっていくんですよ。だからこう、“深まりのお茶漬け”っていうネーミングを名付けたいなと思うシーンですよね」とドヤ顔をするも、ニヤニヤしながら話を聞いていた水上は「そんなに深いこと言ってないですけどね(笑)」とツッコミ。
本木監督から「若いけどお茶漬け食べることなんてあるんですか?」と尋ねられると、宮舘は「もちろんですよ」と即答。さらに「梅派です」と付け加えて笑いを誘った。
そんな本木監督は豊田の挙げたお気に入りのシーンの映像を見て「これはどういう状態なんですか?」と質問。まさかの言葉に宮舘は「監督撮ってました?」とすかさず尋ね、監督は「正解が僕もわからない」とお茶目な答えを返していた。
また、水上は、自身の演じる雄司と北斗の出会いのシーンを。「確かここが(宮舘の)ほぼほぼクランクインですよね?クランクインの日にあの膨大なセリフを言うシーンを撮ってるんですよ。絶対緊張するし、見てるこっちも緊張してもおかしくないようなシーンなんですけど、舘さん、その緊張があまり見えなくて」と褒め倒した後、「ホント、僕は笑いそうになりながら…」とポツリ。あうんの呼吸で宮舘が「どこで!?」と詰め寄り、会場はこの日何度目かの爆笑に包まれた。

