母の愛を感じる記念写真にほっこりする人続出
反抗期を乗り越えた母と子の距離感が伝わるステキな写真に、リプライ欄では「こういうの楽しくて素敵! 息子さん、大きく、そして大人になりましたね」「着物が似合う素敵な母憧れます 腕組みとか最高すぎます!」「息子さんの身長の伸び!! 卒業おめでとうございます」といった反響が多数。また、6年たっても変わらない天野さんの姿に、「待て待てお母さん、変わってないぞ!?」「お母さんヴァンパイアですか!」「お母様若くなってませんか」と驚く声も上がりました。
ねとらぼ編集部では、この2枚の写真がバズった当時の状況について投稿者の天野さんに話を聞きました。息子さんが照れずに腕を組んでくれたときの、母としての心境とは——?
“母親と子ども”からの卒業を感じ複雑な心境に
——息子さんの卒業式を迎えたときの、天野さんの心境を教えてください
天野さん:「子育ての終わり」を感じました。これからも親子であることには変わりないのですが、私は母親役、息子は子ども役から今日ここで卒業するのだなと、そんな感覚がありました。寂しさよりもうれしさの方が勝っていましたね。
——小学校の卒業式と同じポーズで写真を撮るのは、心に決めていたのでしょうか? 息子さんもサムズアップを決めており、ノリノリという印象ですが、当時の息子さんの反応なども気になります
天野さん:それが全くの偶然で。帰り道「あんなに小さかったのにな」なんて感慨に浸りつつ小学校のときの写真を見返して「あっ」となりました。
この日は少しも恥ずかしがることなくノリノリで撮ってくれましたね。そんなところにも成長を感じます。
——該当投稿がバズったことについて、今あらためてどのように受け止めていますか? 特に印象に残っているコメントなどがあればそれも知りたいです
天野さん:毎年この時期の着物界隈ってキナ臭いんです(笑)。「卒業式に着物着る母親って苦手」とか、「子どものハレの日を使って承認欲求を満たそうとするな」とか。
それで、着物はやめといたほうがいいのかな……と思ってしまう方もおられるようなのですが、たくさんの肯定的なコメントをいただき、「そんなことないよ、好意的に受け止めてくれる人の方がずっと多いんだよ」ということを図らずも示す形になったのは意義のあることだったと思っています。
印象的だったのは、息子の母校の先輩が偶然この投稿を発見してお祝いの言葉を寄せてくれたことです。SNSならではのステキな出会いですよね。
——息子さんは大学1年生になったかと思いますが、現在の生活や関係性はいかがでしょうか?
天野さん:初めての一人暮らしをしながら、車の免許を取ったりスキーに行ったりと、THE大学生という生活を謳歌(おうか)しています。勉強も楽しいようで、大学院への進学も検討しているとのことでした。
珍しくLINEが来たと思ったらほぼ100%資金提供の要請なのですが、それも親の役目だと思っています。でもそれ以外の連絡ももうちょっとしてほしいな、というのが本音ですけどね(笑)。
画像提供・協力:天野さとみ(@chansato3)さん

