・サイゼリヤに足を運んだ理由
食べ終わったところで、ふと一つの考えが浮かんだ。
「これって、あのメニューで再現できるかも?」
そう、「サイゼリヤ」の人気メニュー「小エビのサラダ(税込350円)」だ。食材はボイルエビにサラダ。これをバンズで挟んで食べたら、『ほぼレタスバーガー』に対抗できるんじゃないか……というわけだ。この発想は『ほぼレタスバーガー』を食べなければ、絶対に生まれなかったと思う。
さっそく、近所のサイゼリヤへ。
ここで一つ誤算が生じた。テイクアウトで注文したい旨を伝えたところ、「小エビのサラダ」はテイクアウト対応メニューに含まれていなかったのだ。
どうしたものか……と店員さんに相談したところ、「普通に店内でご注文いただき、お客様ご自身でお持ち帰り用容器に入れてお持ち帰りいただく形であれば対応できるかと思います」とのこと。
その提案に従い、なんとかテイクアウト完了。帰宅後、市販のバンズに「小エビのサラダ」を挟んで「小エビのサラダバーガー」を爆誕させた。
2つを並べてみると、見た目の違いは一目瞭然。『ほぼレタスバーガー』はレタスの量が圧倒的、自作の「小エビのサラダバーガー」はエビとドレッシングが映えるカラフルな見た目だ。
さっそく食べ比べてみよう。『ほぼレタスバーガー』は一口目から、やはりレタスそのもの。
一方の「小エビのサラダバーガー」を食べてみると、新発見! レタスと小エビ、そしてサイゼリヤ特製ドレッシングのバランスが絶妙で、普通にメニューとして提供されても違和感がないレベルの完成度だと個人的には思った。
ただし、レタスのシャキシャキ感は圧倒的に「ほぼレタスバーガー」に軍配が上がる。そして、ほとんど無味な大量のレタスを食べ進めた先にたどり着く、ボイルエビとマヨネーズの味は格別だったりする。
よって個人的な総評は、味の豊かさなら「小エビのサラダバーガー」、食材そのものであるレタスを純粋に堪能するなら『ほぼレタスバーガー』といったところだ。
──そんなわけで『ほぼレタスバーガー』は “ハミドム” に代表される異色のメニューの中でも、今回はアプローチの角度をガラッと変えてきた新感覚の逸品だった。
もし近くにドムドムの店舗があるならば、ぜひ一度この斬新さを体験してみることをオススメしたい。そしてサイゼリヤでも「小エビのサラダ」の新しい食べ方の発見があった。今度は店内で「フォカッチャ」と一緒に食べてみたいと思うので、皆さんもぜひ試してみてくれ!
