現地10月4日(日本時間5日)から敵地で開幕するフィラデルフィア・フィリーズとのナショナル・リーグ地区シリーズ(NLDS)に向けて、ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が前日会見に出席。注目の先発ローテーションを明かした。第1戦は大谷翔平、第2戦はブレイク・スネル、本拠地に戻る第3戦は山本由伸が先発する。
専門メディア『Dodgers Nation』ら複数の米メディアによると、ロバーツ監督は第4戦でタイラー・グラスノーを先発起用する予定であるが、第1戦ではリリーフで起用する可能もあると語った。「タイラーが第1戦に出場できるというだけでも大きい。そして第4戦に登板できる可能性も大きい」とニヤリ。同投手を短いイニングを投げる第2先発としての起用法をほのめかしている。
あらためて整理すると、ドジャースのNLDSでの先発ローテーションは次のようになる。現時点では第5戦の先発投手はまだ未定ではあるが、中6日のため大谷が再び先発する可能性が高いと予想されている。
・第1戦(日本時間5日 午前7時38分)= 大谷翔平
・第2戦(日本時間7日 午前7時08分)= ブレイク・スネル
・第3戦(日本時間9日 午前10時08分)=山本由伸
・第4戦(日本時間10日 午前7時08分)= タイラー・グラスノー
・第5戦(日本時間12日 午前9時08分)=大谷翔平?
そして、今季限りで現役引退をすでに表明している通算223勝クレイトン・カーショウもブルペン陣の一員として本シリーズからロースター(出場選手登録)入りする。ロバーツ監督は3度のサイ・ヤング賞左腕について「クレイトンはブルペンから登板していく。リリーフとして起用する」と明言し、期待を寄せた。
今季のドジャースのブルペン陣の不安定さを考えると、先発投手ができる限り長いイニングを投げてもらうことが重要といえる。もし第1戦でグラスノーをリリーフ投手として起用し、カーショウも残りの試合で中継ぎで起用できれば、その効果はさらに高まるだろう。
ロバーツ監督は試合の状況次第で大谷、スネル、山本の3人は試合終盤まで引っ張るつもりのようだ。「すべては彼らの投球次第だと思う。ショウヘイ、ブレイク、ヨシはチームで最も才能のある投手だと言える。だから当然のことながら、彼らにイニングや投球の大半を任せたい」と述べている。
強力フィリーズ打線をドジャース投手陣がどこまで抑えられるか。先陣を切る大谷のパフォーマンスはシリーズの流れを決める重要な役割になるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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