Photo:Sirabee編集部元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が29日、YouTube『岩本勉チャンネル』を更新。ロサンゼルス・ドジャース佐々木朗希が不調に陥っている要因を分析した。
【今回の動画】佐々木朗希は壁にぶち当たっている──岩本勉氏が指摘したワケ
■佐々木に感じる「迷い」オープン戦で不調が続いていた佐々木朗希について岩本氏は、「迷い。これが一番足かせになっている」と分析する。
また、「自分のピッチングフォームが正解なのか、このボールが通用するのか、バッターを仕留められるのか、疑問ばかりで迷いが生まれて、パフォーマンスが欠けまくってる。半分以下やね」と解説した。
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■イップスの手前に?岩本氏はさらに佐々木が「壁に当たっている」とし、「ここで壁にぶち当たりすぎて、前が見えなくなると、イップスとか回路が壊れるんですよ」と力説。
自身もイップス経験者として、「まだ大丈夫です。イップスの入り口ぐらいまでポーンと行ってしまってるけど、引き返すことはできます。対処方法はあります。なぜなら僕は経験してるから」とコメントした。
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■フォーム変更を提言イップスの克服法には「ピッチングフォーム、省きまくろう。足なんか上げなくていいんですよ」と投球フォームの変更を提言。
「ランナー抱えたクイックモーション、スライドステップのとき、足上げる? 上げないでしょ。一番コンパクトで、一番動きの少ない動きでも150キロ出てたはず。そこからフォークで鬼のように抑えてたはず。足上げたりすると、いろんなタイミングを全部合わせなきゃいけない。迷いがあると、絶対に狂う」と力説。
さらに「スライドステップで変化球でカウント取る 。追い込んでからストレート。これで回路を戻していく。余裕が生まれてきたら、そこから徐々にフォームを戻していけばいい。いきなり全部整えようとしなくていい」と分析していた。
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■OP戦でボロボロ佐々木は高く脚を上げるフォームが特徴で、高校時代から160キロに迫る速球とキレの鋭い落ちる球を武器に、圧倒的な投球を見せてきた。
昨年、ドジャースに移籍すると、前半は制球難で打ち込まれたうえ、右肩の故障も発覚。シーズンの大半を棒に振った。
ポストシーズンではリリーフとしてチームに貢献したものの、オープン戦では炎上状態。デーブ・ロバーツ監督が開幕ローテーションに入れることを明言しているが、今シーズンどのような起用法になるのか注目が集まる。
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【今回の動画】佐々木朗希は壁にぶち当たっている──岩本勉氏が指摘■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
