「あのハンバーガーは食べなければよかった…」?
3カ所目は、寺家の「野球がしたい」という夢を叶えるべく「アクティブ AKIBA」のバッティングセンターへ。寺家がバッターボックスに立って170キロや変化球にトライ。さらに、草野球でピッチャーを務めるエースが「ストラックアウト」に挑みます。
秋葉原駅直結の「ヨドバシAKIBA」9階にある店舗ということもあって、バッテリィズの2人は「劇場の合間に来たい」と大興奮。ただし、ここではとくに大きな出来事も起きず、淳が「(バッティングセンターの企画は)トータル2分くらいの尺になりそう」と指摘して笑いを起こしました。

最後に叶える夢はエースの「BBQがしたい!」。一行が訪れたのは、有明にあるアウトドア施設「Palm Springs Day Camp Resort」です。カリフォルニア州パーム・スプリングスをテーマにデザインされた施設で、BBQを楽しみます。
3人は、同店のフードメニューにある牛肉に舌鼓。あまりの美味に、寺家が「あの店(桑折の店)で、ハンバーガー食べんかったらよかった!」と本音を漏らすと、淳から「同期の代わりに怒っとく!」とツッコミが入りました。

「今後、2人はどんな未来を描いているの?」
そして話題は今春、上京したバッテリィズの話へ。エースが「芸人人生12年やっているんですけど、この半年で11年分くらい働いています」と言うと、寺家も「去年のいまごろは、淳さんが隣におるなんて考えられない状況やったんで」とうなずきます。
そんななか、淳から「今後、2人はどんな未来を描いているの?」との質問が投げかけられました。寺家が、コンビで話すことはないものの、2人の共通の趣味である野球の仕事がしたいと率直に答えると、淳は、自身の体験を交えながらこう話しました。
「なんで2人で話さないの? コンビで話さないと、オレたち(ロンドンブーツ1号2号)みたいになっちゃうよ。ウチらは仲がいいけど、テレビに出始めたころにもう少し話しておけば、解散は免れたと思う」

そんな真剣トークに耳を傾ける2人。このほか、「映画・ドラマのオファーがあったら出演する?」という話や、「テレビに出てみんなに見てもらいたい。テレビに出続けたい!」というエースの思いが語られるなど、熱いトークが展開されました。
そしてロケは夕方に終了。大忙しのバッテリィズは、次の仕事へと大急ぎで向かうのでした。
『田村淳の夢を叶えるキャンピングカー』バッテリィズゲスト回の後編は、10月11日(土)に放送されます。なお番組は、BSよしもとで放送日から2週間、見逃し配信がされるほか、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」や、YouTube「BSよしもと公式チャンネル」でも公開されます。