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カップヌードル醤油味とカレー味を混ぜ合わせて激ウマに! Gemini考案のアレンジ4種を全部試してみた / 最強カップ麺の組み合わせをAIに聞くVol.1

カップヌードル醤油味とカレー味を混ぜ合わせて激ウマに! Gemini考案のアレンジ4種を全部試してみた / 最強カップ麺の組み合わせをAIに聞くVol.1

コンビニやスーパーで市販されているカップラーメン同士を混ぜ合わせたら、1番おいしくなるのはどんな組み合わせのどんなアレンジだろう?

──それを人間ではなくAIに聞いてみようというのが本連載「最強カップ麺の組み合わせをAIに聞く」だ。記念すべき第1回で私(耕平)が質問を投げかけたのは、GoogleのAI「Gemini」。

提案されたのは超王道の「日清カップヌードル醤油×カレー味」だったのだが、Geminiはさらに4通りの混ぜ方まで指定してきた。

この調理法は本当においしいのか? 実際に全部作って食べ比べてみたぞ!

【画像】「最高の組み合わせ」が分かるまでに行ったGeminiとのやり取り

・超王道に辿り着くまで

冒頭で述べたが、今回使用したAIはGoogleが提供する「Gemini」。モデルは一番手軽に使える「高速モード」を選択した。

さっそく、「史上最強のカップラーメン×カップラーメンの組み合わせを教えてください」とプロンプトを投げてみた。

すると、Geminiが返してきた回答がこちら。

最初に提案されたのは「黒胡椒豚骨×豚ラーメンスープ ✕ 漬けニンニク」「とみ田監修 豚まぜそば」「シーフードヌードル ✕ 鰹節バター」など、なかなか攻めた組み合わせだったが、「カップヌードル同士の組み合わせ」ではなかった。

そこから、納得いく組み合わせが出てくるまで、Geminiとの問答が続く。そしてようやく出てきたのが、以下の3つの組み合わせだ。

・シーフードヌードル ✕ チリトマトヌードル
・カップヌードル(醤油) ✕ カレー
・しお ✕ トムヤムクンヌードル

ただ調べたところ、「シーフードヌードル ✕ チリトマトヌードル」は過去に「強力タッグメニュー」というシリーズで商品化されていた。したがって2択になるのだが、意外に超王道の「カップヌードル(醤油) ✕ カレー」が商品化されていないことに気づく。

というわけで、記念すべき初回は「カップヌードル(醤油)✕ カレー」の組み合わせで試してみようと思う。

ただ、普通に混ぜるだけなら面白くない。そこでさらに深掘りして「最高の味になる混ぜ方を教えて」と聞くと、Geminiは4つの調理法を提案してきた。

1.基本の黄金比率:醤油1:カレー1
2.麺の食感を活かす調理法
3.クリーミーさを加える「牛乳」活用
4.醤油2:カレー1(蕎麦屋のカレー風味)

なるほど、AIもなかなか考えているじゃないか。というわけで、スーパーでカップヌードルの醤油味とカレー味を購入し、Geminiが提案した4つの食べ方を全部試してみることにした。

・4つの食べ方を全部試してみた

まずは下準備。カップヌードルの中身を取り出して、醤油とカレーの麺と具をそれぞれ分ける。

左が醤油、右がカレーの中身だ。こうして並べてみると、具材の違いがよく分かる。醤油にはエビや謎肉、卵が入っているのに対し、カレーにはポテトや肉が目立つ。

それでは、いよいよ実食開始だ! まずは最もスタンダードな混ぜ方から試してみる。両方の麺と具、スープの粉末を1対1で混ぜ合わせて、熱湯を注いで3分待つ。

完成したのがこちら。

見た目は醤油ともカレーとも言えない、絶妙な色合いのスープ。食べてみると……

まあ、普通かな。

予想していた味というか、醤油とカレーがちゃんと調和していて、可もなく不可もなくといった印象。若干醤油の味が強いものの、カレーの風味もしっかり感じられる。スープの色は、醤油とカレーが混ざった茶褐色。

悪くはないのだが、正直「これだ!」という感動には至らなかった。

続いて、麺を砕いてフライパンでスープを凝縮させるという、ちょっと手間のかかる調理法に挑戦。

フライパンで加熱しながらスープを飛ばしていくと、ほとんど汁がない状態に。見た目は完全に焼きそばだ。

これは、どんな味なんだろう。恐る恐る食べてみると……

おっ、これはこれでアリかもしれない。スープの旨味が凝縮されていて、普通に食べるのとは全然違う食感がある。

ただし、麺を砕いているので箸で取りづらいのが難点。そして味がかなり濃い。濃い味が苦手な人にはおすすめできないが、ジャンクな味わいが好きな人にはハマりそうだ。

3つ目は、Geminiが提案した中でも最もトリッキーな食べ方。なんと、お湯の代わりに温めた牛乳を注ぐというものだ。

見た目からして、もう全然違う。白濁したスープに麺と具が浮かんでいて、まるでクリームシチューのような雰囲気で期待大だ。口に運んでみると……

あっ、これは優勝かも?

さっきの焼きそば風の濃い味を食べた後だからなのか、ものすごくまろやかに感じる。醤油のキレとカレーのスパイシーさを、牛乳がうまく包み込んでいるのだ。

単にカレー味のミルクスープではなく、醤油を混ぜているからこその深みがある。スープだけ飲んでも、すごくいい味がする。

しかも食べ進めていくと味が濃くなってくるのだが、それが牛乳と絶妙に調和していて、最後の一滴まで美味しく飲み干せた。これは新発見だ。ちょっと牛乳代がかかるけれど、この組み合わせは間違いなくアリ!

最後は、醤油の風味を強く残す2対1の比率で食べてみる。

本当に「蕎麦屋のカレー風味」なのか? 忖度なしでジャッジしていきたいと思う。口に運んでみると……

たしかに、1対1の時と比べてカレーの味がだいぶ抑えられている。かなり醤油寄りの味になっていて、食べていると後からカレーの風味がふわっと追いかけてくる感じ。そして、スープの色も1対1の時より醤油が勝っている。

好みは分かれるだろうが、1対1よりこちらの方が食べやすいかもしれない。Geminiが言っていた「蕎麦屋のカレー」っぽさは、むしろこの比率の方が感じられた。

──というわけで、4つの食べ方をランキングにすると……

1位 クリーミーさを加える「牛乳」活用←ダントツ!
2位 醤油2:カレー1(蕎麦屋のカレー風味)
3位 基本の黄金比率:醤油1:カレー1
4位 麺の食感を活かす調理法

ただ、牛乳割りは純粋なカップ麺の組み合わせとはちょっと違うオプション的な存在。純粋に混ぜるだけなら「醤油2:カレー1」が1番バランスが良いと感じた。

これがGeminiの実力か……なかなかやるじゃないか。次回はまた別のAIに聞いてみるので、お楽しみに!

参考リンク:Google Gemini
執筆:耕平 
Photo:RocketNews24.

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