ここが気になる!車の免許への影響と、今すぐ変えるべき意識

「自転車は車道走行が基本」がなぜ今になって注目される?
歩道での歩行者との事故が急増しているため、自転車の車道通行をさらに推進するとしているが、すでに触れたように従来から自転車は車道走行が原則。今回はそれを厳密化するというわけだ。
ちなみに令和4年11月1日には、「自転車安全利用五則」として「車道が原則、左側を通行」「歩道は例外、歩行者を優先」というフレーズを出していて、今回はこれのさらなる強化ということになる。今後は歩道に併設されている自転車可部分の撤去も進むだろう。
車の免許の点数は減らない!ただし重大な違反(赤切符)には要注意
自動車の運転免許を持っていると気になるのが、点数だ。違反しなければいいという意見は横に置いておいて、自転車で違反して点数引かれるのは当然痛いだろうが、もちろん、そのようなことはないのでご安心を。
ただ、重大な違反については今まで通り、赤切符で刑事罰の対象(前科が付く)になるので注意したい。また、16歳未満の場合は青切符は適応されず、赤切符などでの対応となるのでこちらも注意だ。
「自転車=クルマの一種」交通弱者という甘えを捨てる時代へ
自転車は気軽な乗り物だけに、軽車両、つまりクルマの一種であるという意識が希薄なのは事実だ。また交通弱者として扱われるから、自動車に対して優先するという人もいる。事故時の過失割合などではそうなるのだが、日頃の運転ではそのようなことはなく、横断歩道を渡るときは自動車が優先だし、自転車が横断歩道を渡るときに歩行者がいたら止まる必要があるなど、今までの意識を変える時代になってきたと言っていい。切符を切られるからやらないのではなく、歩行者、そして自分の安全のためというのは忘れないで欲しい。
文・撮影/近藤暁史
