スマックダウンが現地時間3日、アイオワ州シンシナティで行われ、女子US王者・ジュリアがWWE女子クラウン・ジュエル王座戦を控えるWWE女子王者ティファニー・ストラットン、女子世界王者ステファニー・バッケルとの遺恨が発生。次週、二人とのタッグ対決が決まった。
10・11オーストラリア大会『クラウン・ジュエル』でWWE女子王者・ストラットンと女子世界王者・バッケルの王者対決が実現する。この日、女子クラウン・ジュエル王座戦へ向けた調印式が行われ、両者が舌戦を展開してから調印書にサイン。ストラットンが先にリングを降り、バッケルに見せつけるようにベルトを掲げた。
そこへジュリアがキアナ・ジェームスとともに現れ、ストラットンを背後から襲撃。キアナが「その契約書、ちょっと待った。私とジュリアから一つ言わせて。ステファニー、あんたはスターよ。でもね、まだスーパースターじゃない。なりたければ、私の提案を受けなさい。あなたをクラウン・ジュエル王者にしてあげる。選ぶのはあなた。それともティフィーみたいにみたいに潰されたい?」とバッケルに王者対決での後方支援を呼びかけた。
すると息を吹き返したストラットンがキアナをリングから引きずりおろし、殴りつけた。ジュリアはバッケルに襲いかかったものの、かいくぐったバッケルがSVBの構え。何とか回避したジュリアはリングを降り、キアナとともに去っていった。これを受けて次週、ジュリア&キアナとストラットン&バッケルが激突するタッグ対決が決まった。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

