近年、怪我に悩まされてきたロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトが、今季は開幕から好パフォーマンスを続けている。ヒューストン・アストロズとの開幕カード4連戦では、全試合で安打をマーク。初戦より2戦連続で本塁打を記録するなど、迫力あるバッティングを披露している。
また、守備でも今季は“古巣”の中堅で起用されており、攻守でコンディションの良さを示し、チームを牽引。まさに、MVP獲得時に匹敵するほどのパフォーマンスで多くのファンの目を引きつけている。
もちろん、現地メディアもトラウトのプレーに熱い視線を送っている。メジャー公式サイト『MLB.com』は、3月31日にトラウトの特集記事を配信。その中で、現在の好調ぶりを受け、「かつてのマイク・トラウトは戻ってきたのか?」などと投げかけている。
そのうえで、「少なくとも現時点ではそのように見える」と主張しながら、「シーズン開幕最初の週末を終えた段階で、トラウトは野球界における最も大きく、そして最も注目すべきストーリーの一つだ。アストロズとの4連戦で、彼はMVP級の数字を叩き出した」と賛辞を並べた。
他にも、「3度のMVP、オールスター11度選出のトラウトは、ヒューストンでの4試合すべてで存在感を示した」と指摘。続けて、「開幕戦と金曜にそれぞれ4度出塁、土曜は3度出塁し、日曜には4点ビッグイニングの口火となる重要な一打も放った」とそれぞれの試合での内容を称えている。
さらに守備でも「見せ場を作った」と評する同メディアは、打撃以外のプレーもフォーカス。「土曜の3回にはホセ・アルトゥーベのヒット性の打球をセンターでダイビングキャッチ。また、内野ゴロで一塁を駆け抜ける際には秒速29.9フィートのスプリントスピードも記録している」と綴っている。
記事内では昨季終盤、打撃フォームに修正を加えたというトラウトが、今季も新コーチの下でさらにバッティングを磨いていると説明しており、ここまでの手応えについて言及。トラウトは、「これまでも言ってきた通り、打撃コーチと話しながらルーティンを継続することが大事なんだ」と現在の心境を打ち明けるとともに、「今は本当にいい感覚でプレーできている」と話している。
新シーズンはまだ幕を開けたばかり。だが、その頼もしい言葉には、背番号27の真の復活を予感させる力強さが込められている。
構成●THE DIGEST編集部
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