津軽弁でのトークで知られるタレント・王林が、3月31日限りで所属事務所を退所した。青森のご当地ローカルアイドル「りんご娘」の妹分「アルプスおとめ」のメンバーとして、2007年から活動。その後、2013年から2022年までは「りんご娘」に「昇格」し、リーダーとして人気を博した。
「全国区になったのは2017年。『ラストアイドル』(テレビ朝日系)に出演したのが大きかった。1年ほどで『りんご娘』に戻ったのですが、独特のキャラクターと津軽弁でファンや業界関係者の心を摑み、バラエティー番組に進出。名前をしっかり売りました」(在京テレビ局関係者)
地元密着のタレントは息が長い活動をする
一方では、独特の喋りを展開するバラエティータレントの旬は、意外にも過ぎるのが早い。
「これまでも鈴木奈々など多くいましたが、ずっと第一線で活躍できる人材は限りなくゼロに近い。王林も自分の旬を分かっていたのかもしれませんね。ファッション系の仕事にも力を入れたかったようですし」(芸能関係者)
今後は青森時代に在籍していた古巣の事務所(リンゴミュージック)に籍を置いて活動するが、
「地元に軸足を置いた方が、息が長いタレントになる」
と明かすのは、中堅芸能プロ幹部だ。続けて、
「2024年から東京と青森の2拠点生活を始めていますが、青森のファンやメディアは、地元を大切にするタレントとして扱ってくれる。たまに顔を売りに、東京へ出稼ぎに行けばいいんです。一時は抜群の知名度を生かして、青森で政界進出、なんて話もありましたが、地元密着のタレントは強いですよ」
なるほど、堅実な選択ができたようだ。

