
【1300万個突破】永谷園「カップ入りお茶づけ」が令和に大ヒットした理由とは?“手軽なのに美味い”秘密を開発陣に直撃/No.1モノ雑誌編集長の『コレ深掘り』の画像一覧
ヒットモノからヒットの仕掛け人まで、人気アイテムが支持される理由をMonoMax編集長自らが探る大好評企画「コレ深掘り!」。今回クローズアップするのは、発売直後から爆発的に売れ、なんと累計1300万個を突破した「永谷園 カップ入りお茶づけ」です!
お湯を注ぐだけで完成する手軽さの裏に隠された、開発陣の並々ならぬ執念とは?担当者を直撃し、大ヒットの秘密と待望の新作「梅干」のウマさの理由を赤裸々にしていきます。
1300万個突破!「カップ入りお茶づけ」大ヒットの理由を直撃

カップ入りお茶づけのヒットの秘密を教えてくれたのはこちらのみなさん!
左から:
株式会社永谷園マーケティング本部 商品企画マネージャー・栗原紘明さん
株式会社永谷園マーケティング本部 R&D統括部 課長・石川拓也さん
株式会社永谷園マーケティング本部 Bユニット・小田友紀子さん
湯戻り3分の裏側!お米の進化と究極のスピーディさを追求
奥家「永谷園のお茶づけにはいつもお世話になっています(笑)。カップ入りお茶づけ、大ヒットしていますね」
栗原さん(以下敬称略)「発売してすぐ、想定の3倍ぐらいの売行きで大ヒットとなりました。現在1300万個を突破しています」
奥家「大ヒットの理由はどこにあるとお考えですか?」
栗原「『お茶づけ』という永谷園が培ってきた“看板”と、わかりやすさだと思います。蓋を開ければお米が入っているので、お湯を注ぐだけで食べられますから」
奥家「永谷園のお茶づけは70年以上の歴史があると思いますが、カップ入りは初めてと聞きました」
栗原「蓋を開けてお湯を注げば完成というのは、この商品が初めてなんです」
奥家「意外でした。初めてということで苦労した点やこだわられた点を教えてください」
石川さん(以下敬称略)「一番の苦労はお米の湯戻り時間と食感の両立でした。湯戻り時間を短くするとパサパサした食感でお茶づけらしさがなくなってしまいます。逆に食感をよくしようとすると湯戻り時間が長くなる。5分じゃダメかと話をしたんですが、3分がいいということで(笑)」
栗原「とにかく手軽という点は大切にしたポイントですね」
新製法で梅干しの“梅感”をアップ!具材にも妥協なし

奥家「カップ入りお茶づけは何度も食べていますが、石川さんが言うようにお米が美味しい!」
石川「本来フリーズドライは米を劣化させてしまうのですが、新製法を採用して湯戻りの早さと弾力性を両立させることができました。自慢のポイントです」
奥家「技術の進化というわけですね。具材はどうですか?」
小田さん(以下敬称略)「袋入りと同じではなくて、カップで食べたときにいかに美味しくなるかを追求しました。新製品『梅干』では、お湯で溶けない梅干を開発して梅感を出しています。またしその実に加えて、爽やかな香りを出すためにしその葉も入れていて、酸味と爽やかな風味を楽しんでもらえればと思います」
栗原「先発品の『海苔』『さけ』も具を増量しています」
奥家「新商品の『梅干』をいただいたのですが、梅のしっかり感としそのスッキリ感がいいですね。幸せです(笑)」
小田「ありがとうございます。フリーズドライだとお米がふやけすぎないので最後までサラサラと食べることができるんですよ」
奥家「ほかにカップ入りがヒット商品として受け入れられている理由はありますか?」
小田「忙しかったり、単身世帯が増えたりして、以前よりも毎日ご飯を炊くことが少なくなっているのは大きいと思います」
奥家「令和のヒット理由という感じですね。新味が登場したばかりですが、今後のカップ入りお茶づけの展開はいかがでしょう?」
栗原「『わさび』など、ほかの味も出せたらと思っています」
石川「私はお米をさらに進化させたいですね。ぜひご期待ください」
爆売れも納得!「永谷園 カップ入りお茶づけ」4つのスゴい魅力

永谷園
カップ入り 梅干茶づけ
¥260
問い合わせ:永谷園お客様相談室 TEL:0120-919-454
カップ入りお茶づけの発売は2024年の9月。発売と同時に大ヒットとなり、1年以上経ってもヒット街道ばく進中だ。海苔とさけに加えて、1月には待望の「梅干茶づけ」が登場。梅干としその実の絶妙なコンビネーションが味わえる。
POINT① ハズレなし!ローテーションで食べたくなる強力ラインナップ
お茶づけといえば永谷園。お茶づけ海苔とさけ茶づけが先行して、新たに加わったのがこれまた人気の高い梅干茶づけ。これで夢のスリートップが完成したわけで、スター選手たちのローテーションは悩みますね。
POINT② お湯を注いで3分待つだけ!超お手軽で失敗なし
お茶づけは小腹が空いたときのお供。お手軽に、食べたいときにすぐに食べたいもの。カップ化となるとさらにお手軽でないダメというのは聞いて改めて納得。湯戻り時間が3分なのも永谷園ならではの細かなこだわりゆえでした。
新作の「梅干」もうまい!
POINT③ 研究期間は40年以上!? 独自製法で実現したお米の甘みと食感
フリーズドライ米の研究はなんと40年にも及ぶというから驚き。今回は新しく開発した加圧高温炊きを採用することで、家庭と同じような炊き上がりを実現。
絶妙な食感、旨みだけでなく、湯戻りのよさも実現したのはさすが。
POINT④ お米を炊かない世代からシニア層まで!防災食としても大注目
忙しい日々、ご飯を炊くのは面倒だし、高齢化などで単身世帯が増えている中、ひとり分のお茶づけをサッと作れるのがありがたい層は確実に増加中。防災食としても最適と、注目度は高くカップ入りお茶づけは時代にマッチしています。
