・通話と配信
とりあえず自分もやってみようと思い、配信ボタンを探したら、それらしきものはなく、受話器の形をした通話ボタンがそれに相当するらしい。ということはやっぱり通話がメインのアプリなんだな。
それをタップすると、「新しいコール」というのが表示されるので、コレを押す。
すると部屋が表示された。誰ともつながっていないので、参加者は当然私1人。したがって「ひとりで始める」になる。
よし、始まった。画面左上には「会話中」と出ている。
会話中ではあるけど、ひとりで始めたということは……。
話し相手がおらんやないかい、誰にも見られない独り言を話すんかいな……。
実は左上の「会話中」を押すと別の項目が出てきて、その下部に「LIVEをスタート」というのがある。これを押さないとライブ配信は始まらないのだ。
危ない、アプリを使って無意味に独り言を話し始めるところだった……。
配信が始まると先ほど緑色だった左上端の表示はピンクになって「LIVE」に切り替わる。よかった、これで人が来る可能性が出てきた。
このあとだいたい15分程度、ささやかな内容をしゃべっていたら、2人ほど覗いてくれた。そのうちの1人の人は、「おすすめに表示された」ことをコメントで教えてくれた。私みたいにはじめたばかりの配信者でもおすすめに表示されるとは。
・正直な感想
短時間ではあるがやってみて、良い点と悪い点の両方を感じた。良い点は、他の配信アプリと比べて、顔出しなしなので精神的負担が軽い。カメラの前だと緊張する人や、あまり顔出ししたくないという人にとっては、利用しやすいだろう。
一方でアバターを除けば、目新しさが薄い。すでに配信アプリは飽和状態にあり、いまさら新規のサービスに乗り換える配信者もそう多くはないはず。おまけにコロナ禍だからこそ、Clubhouseは存在意義があったわけで、今になって音声SNSの需要がどこまであるだろうか?
POPOPOでしかできない使い方を見出さない限り、利用する意味があるかは微妙なところ……。いずれにしても、まだサービスが始まって1カ月と経ってない。今後さらにユーザーが増える可能性もあり得るだろう。またアップデートの余地も十分にある。ひょっとして化けるかも? 気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。
参考リンク:POPOPO
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
イラストGemini
Screenshot:POPOPO
