Photo:Sirabee編集部元西武ライオンズ・千葉ロッテマリーンズ監督の伊東勤氏が1日、自身のYouTubeチャンネル『110チャンネル』に出演。開幕から5連敗中の中日ドラゴンズについて語った。
■中日はなぜ連敗した?前評判が高かったものの、開幕から勝ち星がない中日。その要因を伊東氏は「点を取ってピッチャーが守り抜くという、それだけの投手力はあると思ったんですけど、抑えの松山晋也投手が今ないもんですからね」と昨年抑えで活躍した松山の離脱を理由に上げる。
続けて「開幕して、ちょっとひっくり返されたりね 。リードした形で逃げきれなかったっていうのは、開幕早々、これはちょっと頭痛いですね」とコメントした。
関連記事:新井貴浩監督率いる広島東洋カープ失速の要因を伊東勤氏が分析 「周りが優勝と言い出して…」
■盤石だったリリーフ陣が…聞き手のフリーアナウンサー・松本秀夫は話を聞くと「中日と言えばやっぱり点は少なくても、リードした形で、6回以降になればもう盤石っていうのがイメージですもんね」と指摘する。
すると伊東氏は「1番安定してきた部分だったんですけど、そこでもうやられて負けたっていう。ちょっと嫌な負け方をしてるんで。まだまだ4試合しか経ってないですけど、非常に重い」と語っていた。
関連記事:埼玉西武ライオンズの千葉ロッテ戦15連敗に伊東勤氏が喝 「プロである以上許されない」
■上位予想が多かった中日中日はマツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの開幕戦で、9回表を終わって4点差をつけていた。
9回裏、怪我で開幕1軍を外れた松山に代わり、アルベルト・アブレウがマウンドに上がるも滅多打ちに。守備のミスも出て追いつかれてしまい、延長に入って逆転サヨナラ負けをしてしまった。
その後リズムを崩し、広島と巨人に敗れ、1日終了時点で白星のないドラゴンズ。投手力に優れ、バンテリンドームのホームランウイング設置で得点力もアップすると見られていただけに、意外な結果といえそうだ。
関連記事:中日ドラゴンズが浮上するために必要なことは? 元ヘッド伊東勤氏が提言「軸になる選手が…」
【今回の動画】中日連敗の要因を分析関連記事:根尾昂が今後中日ドラゴンズの「貴重な戦力になる」 高木豊氏がキーマンに指名
■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
