
【問題】
日常会話ではあまり使わないものの、ニュースや小説ではよく目にするこの漢字。見たことはあっても、いざ読もうとすると迷う人が多い一字です。
★ ヒント
目上の人や権力者に対して、間違いを正すよう忠告することを意味します。「主君を○○○る」のように、歴史ドラマでよく登場する表現です。「諫言(かんげん)」という熟語にも使われる漢字ですよ。
【解説】

正解は「いさめる」です。「諫める」とは、目上の人の過ちや不正を指摘して改めるよう忠告することを意味します。「言」偏に「東」と書く「諫」の字は、もともと中国の古典で臣下が君主に意見する行為を表していました。日本でも「諫言(かんげん)」「諫死(かんし)」など、忠義にまつわる言葉として古くから使われてきました。似た言葉に「戒める(いましめる)」がありますが、「諫める」は特に上の立場の人に対して使う点が異なります。歴史小説や時代劇では「殿をお諫めする」といった場面でよく登場します。読みの「いさ」は古語の「諍(いさか)い」とも関連があり、勇気を持って意見するというニュアンスを含んでいます。
漢字の意味を知ると、歴史の場面がより深く理解できますね。次回もあなたの漢字力を試す一問をお届けしますので、お楽しみに!
さらにもう一問!
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