2025年4月の開幕から半年。たくさんの人が笑顔を交わした「大阪・関西万博」も、いよいよフィナーレ間近。日中のパビリオンめぐりもいいけれど、“最後の思い出”にふさわしいのは、夜の時間かもしれません。
会場の中心「ウォータープラザ」では、水上ショー「アオと夜の虹のパレード」が、そしてその上空には、1,000機のドローンが舞う「One World, One Planet.」が。閉幕が近づく今だからこそ、いま一度見ておきたい、万博の夜のクライマックスを紹介します。
( Index )
- “水と空気”をテーマにした万博史上最大級の水上ショー!
- 「アオと夜の虹のパレード」ってどんな物語?
- 夜の万博が幻想的な世界に包まれる「One World, One Planet.」
“水と空気”をテーマにした万博史上最大級の水上ショー!
水上ショー「アオと夜の虹のパレード」が行われるのは、万博を象徴する「ウォータープラザ」。ライトアップされた大屋根リングを背景に、約8,800㎡の巨大な水上ステージで繰り広げられる、約20分間の壮大なスペクタクルショーです。
噴水や照明、レーザー、炎、音楽、そしてプロジェクションマッピングが融合し、まるで夢の中にいるような幻想的な世界が広がります。
噴水装置の数はおよそ300基。水のスクリーンを生み出す中央の巨大オブジェは高さ18mにもおよび、常設かつ毎日開催される水上ショーとしては万博史上最大規模なのだとか!(※ショー実施エリア面積が最大)

