
『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃に扮する「まきな唯」さん(X:@Yui_Cosplay_Ac)/写真提供:「まきな唯」さん
【画像】え…っ!「かわいい」「再現度たっか」 こちらが『鬼滅の刃』甘露の美麗コスプレ写真です(13枚)
自室を撮影ブースにしてしまうほどのコスプレ熱
コスプレイヤーの「まきな唯」さんがX(旧:Twitter)に投稿した、『鬼滅の刃』の「甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)」のコスプレが高いクオリティーを見せています。キャラ再現度の高さだけでなく、自室をコスプレブースにしてしまうほどの熱量を見せる彼女は、ウィッグや小道具制作ひとつとっても妥協を感じさせません。
高いクオリティーで注目を集めた「まきな唯」さんに、コスプレ制作の裏側や撮影秘話を伺いました。
――コスプレを始めたきっかけ、これまでのコスプレ歴を教えてください。
コスプレに興味を持ったのは、まだ小学生の頃でした。「好きなキャラクターと同じ格好がしたい!」と思い立ち、人生ではじめて布を買い、糸を買い……。その時は知識も技術も足らず挫折してしまいましたが、コスプレへの「憧れ」はずっと胸の奥に残っていました。
コスプレが始められたのは、成人してからです。友人からの「そんなにやりたいことなら一度は挑戦してみなよ」の言葉に背中を押されて、勇気を出すことができました。あの時、一歩踏み出す勇気をもらえて本当に良かったといまでも感謝しています。
本格的にコスプレイヤーとして活動を始めてからは、たくさんのコスプレ好き様たちとのすてきなご縁にも恵まれ、スタジオ撮影やイベントなどにも誘っていただき世界が一気に広がりました。
お衣装やウィッグ、さまざまな小道具作りなどを通して「大好きな作品の大好きなキャラクターを精一杯表現する」ことが最高に楽しくて……おかげさまで、コスプレイヤーとして充実した日々を過ごさせていただいています。
――普段はどんなコスプレ活動をしていますか?
撮影は主にシェアスタジオやコスプレイベントでさせていただきますが、自宅で撮らせていただく「宅コス」もよくしております。自室の一角に布を貼り、コスプレしたいキャラクターに合った飾り付けをして……「キャラクターらしい」空間が出来上がると、とても嬉しいです。
私はコスプレをするとき「キャラクターらしさを表現すること」にこだわりたいタイプなので、まずは「キャラクターへの解釈を深める」ところから始めます。
どんな生い立ちで、どんな性格で、どんな価値観で……そこから、そのキャラクターらしい表情や仕草、メイクの色味などを自分の中でひとつひとつ「解釈一致」させていきます。
お衣装やウィッグ、小道具を作ったり、構図やポージングを考えたりするときも「あの子だったらどうするかな」「きっとこんな気持ちかな」「こんな瞬間もあったのかな」……と大好きな存在を想いながら準備をしています。コスプレは構想も、作業も、準備も、撮影も、お披露目も、全部が最高に楽しいです。
――『鬼滅の刃』との出会いを教えてください。
原作コミックス14巻表紙の甘露寺蜜璃ちゃんに一目惚れしまして、それがアニメやマンガに触れてゆくきっかけになりました。自分なりの考察をメモに残しながら物語を追っていったのですが、予想をはるかに超える展開に何度泣かされたことか……甘露寺蜜璃ちゃんの可愛さのおかげで、本当にすてきな作品に出逢えました。
――実際にコスプレするにあたって工夫した点、大変だった点は何でしたか?
『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃ちゃんをコスプレする際、彼女のトレードマークでもあるボリューミーな三本の三つ編みヘアーを再現するために、ひとつのウィッグに追加で毛束を縫い付け、ふかしを入れ、詰め物をし……理想のシルエットに近付くようさまざまな工夫を凝らしました。
大変だったのは、出来上がったウィッグをかぶった後の重さ…ロングウィッグふたつ分以上の重さに首や肩が悲鳴を上げましたが、甘露寺蜜璃ちゃんはとっても力持ちな子なので、「この程度の重さ、蜜璃ちゃんならものともしないんだろうな…!」と逆に感激してしまいました。撮影後の筋肉痛すら楽しかったです。
――当日の撮影で印象に残る記憶はありますか?
スタジオでの撮影時、鬼殺隊の恋柱である甘露寺蜜璃ちゃんが密かに想いを寄せている蛇柱・伊黒小芭内さんの羽織を持って行ったのですが……彼の羽織を蜜璃ちゃんが手にとった構図でお写真を撮っていた際、「想い人が席を外している間にこっそり手にとった羽織なら、ついつい着てみたくなっちゃうかも…?」と思いあたり、「いそいそと自分の羽織を脱いで伊黒さんの羽織を纏い、溢れる想いに恥じらう蜜璃ちゃん」な瞬間を捉えることができました。
愛しい人を想い、伏せ目がちにハニカミながらそっと微笑む……まさに恋する乙女な蜜璃ちゃんらしい表情が撮れて、とても嬉しかったです。
