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【新日本】ニューマン史上最年少戴冠で「新しい世代を率いていく」、辻「誰よりも覚悟ができてるのは俺」 両国IWGP戦公開調印式

【新日本】ニューマン史上最年少戴冠で「新しい世代を率いていく」、辻「誰よりも覚悟ができてるのは俺」 両国IWGP戦公開調印式

 4・4両国大会のIWGPヘビー級選手権試合「辻陽太vsカラム・ニューマン」へ向けた公開会見が3日、都内で行われた。

 NEW JAPAN CUP史上最年少覇者・ニューマンが王者・辻に挑むIWGPヘビー戦が翌日に迫ったこの日、両者が公開調印式に臨んだ。

 これが2度目の至宝ベルト挑戦となるニューマンは「俺は常に周りから『お前はまだ準備ができてない』『お前が挑戦には早すぎる』。常にそんな声にさいなまれて生きてきた。ただ、今の俺を見てみろ。すべて俺が手にして、俺の力でここまで成し遂げてきたじゃないか」と雑草魂を剥き出しにした。

 今回のIWGP戦はニューマンにとって、これまで投げかけられてきたそんな声を覆す格好の舞台。勝利すれば第34代王者・中邑真輔の23歳9ヵ月を更新する23歳7ヵ月の史上最年少戴冠記録となり、「明日には俺の胸元に、腰にそのベルトがやってくるだろう。俺はNEW JAPAN CUP史上最年少の王者になった。それだけじゃない。明日、俺が勝利することでIWGPの史上最年少王者となる」とあらためて予告した。

 ニューマンにとってIWGP獲りは既定路線。「今、お前の目の前にあるIWGPのベルト。その残された一緒に過ごせるわずかな時をせいぜい楽しめよ。自撮りでもしてたくさん写真を撮っておけ。今夜、枕元に置いて一緒に寝るのもいいんじゃないか」と辻に通告すると、「俺が勝ったあかつきには、新世代のまた新しい世代を俺が率いていく。そういうことに自然となっていくんじゃないか」と新時代の旗手となる構えをみせた。

 迎え撃つ辻は2・11大阪大会でジェイク・リーを退けて以来、2度目の防衛戦となる。「今、カラムは23歳ですけど、自分は23歳の時、何をしてたのかなと今、思い返してたんですけど、まだデビューすらしてなかったです。自分は23歳でこの新日本プロレスに入りました。そして24歳でデビューしました。そう思うと余計に彼の才能が恐ろしい」とニューマンを評する一方で、「今の新日本プロレスを背負わなきゃいけない。この変わりゆく新日本プロレスを背負っていかなきゃいけない。それがこのIWGPヘビー級チャンピオンの役目」と言い切った。

 主力選手の離脱が相次ぐ逆境の中でIWGP王者に君臨しているからこそ、辻は「この向かってくる向かい風に立ち向かっていかなきゃいけない。このベルトはチャンピオン自身を削るベルトなんです。その向かい風に立ち向かうのに、誰よりも覚悟ができてるのはこの俺だと思ってます」と断言。「新世代として、我々がこの新日本プロレスを100%引っ張っていけているかというと、そうではないと思ってます。そこで、この9歳下の彼からの突き上げっていうのは、さすが新日本プロレスだなと思っております」とニューマンの勢いを実感するものの、辻は王者としての責任感を原動力に返り討ちにする。

【会見の模様】

▼ニューマン「俺は常に周りから『お前はまだ準備ができてない』『お前が挑戦には早すぎる』。常にそんな声にさいなまれて生きてきた。俺が新日本プロレスのヤングライオンとして入団しようとした時も人々は『お前はまだ早い』。G1に初めて出場した時も『カラムにG1はまだ早いんじゃないか』。NEW JAPAN CUPに出た時もそう。UNITED EMPIREを率いていく。そんな立場になった時もそういう声はいつも周りからあった。ただ、今の俺を見てみろ。すべて俺が手にして、俺の力でここまで成し遂げてきたじゃないか。そして辻、お前は俺と違ってそんな声をモチベーションにすることもなかっただろうし、今のお前の王者像に対してファンはお前にどんな期待をしているんだ? お前にはそんな声が届いてないだろう。お前がやったインタビュー記事、俺は読んだよ。あれは傑作だった。悪くないよ。ただ一つだけ気になったことがある。俺はイングランドで育って、ウィル・オスプレイに見出されて彼の力で新日本に上がった。そんなことを言っていたが、これは俺は俺の力でここまでやってきたことなんだ。なあ辻、お前みたいに恵まれてヤングライオンとして新日本の道場で、そのシステムの中で手厚い力を受けてやってきたお前とは違う。そして真ん中に座っている棚橋。お前とも違うんだよ俺は。すべて自分の力でやり遂げてきた。イングランドの道場に通っている時も、どれだけ疲れて身体が痛くても、次の日6時には起きて学校に行っていたし、学校のあとは生活費を稼ぐために自分の力でバイトをして、仕事をしていた。肩が上がらなかった時も一生懸命、服を着て仕事にも行ったし。そんな思いをお前たちはしたことがないだろう。せいぜい今、お前の目の前にあるIWGPのベルト。その残された、一緒に過ごせるわずかな時をせいぜい楽しめよ。自撮りでもしてたくさん写真を撮っておけ。今夜、枕元に置いて一緒に寝るのもいいんじゃないか。お前がそのIWGPのベルトといられる時間もあとほんの少し。明日には俺の胸元に、腰にそのベルトがやってくるだろう。俺はNEW JAPAN CUP史上最年少の王者になった。それだけじゃない。明日、俺が勝利することでIWGPの史上最年少王者となる。お前も今までのヤツらと同じように我が王国にひざまずき、俺のために道を開けていけ」

▼辻「若いっていいですね。まさかね、自分がこのキャリアで、この年齢でそんなことを言うとは思ってもいなかったんですけど、やっぱり若さは宝ですね。自分にとってここまで歩いてきた道のり。彼も言っていた通り、人それぞれいろんな思いをして、いろんな苦労をして、ここまで辿り着いたものだと思ってます。今、カラムは23歳ですけど、自分は23歳の時、何をしてたのかなと今、思い返してたんですけど、まだデビューすらしてなかったです。自分は23歳でこの新日本プロレスに入りました。そして24歳でデビューしました。そう思うと余計に彼の才能が恐ろしいですよね。ただ俺のとってこのプロレスというものは、自分の人生を表すものなんです。俺は4年間、大学に通わせてもらって、アメフトをさせてもらって、そして社会人を経験して、道場に入ってヤングライオン期間を3年4ヵ月かな。そこから海外遠征もさせてもらって。確かに物凄く恵まれた人生だったと思います。でも、だからこそ自分なりにも越えてきたハードルはいくつもあると思ってます。それは人それぞれ考え方があっていいと思ってます。ただ、この今の新日本プロレスを背負わなきゃいけない。この変わりゆく新日本プロレスを背負っていかなきゃいけない。それがこのIWGPヘビー級チャンピオンの役目なんです。チャンピオンは力を誇示してればいいだけじゃない。この向かってくる向かい風に立ち向かっていかなきゃいけない。このベルトはチャンピオン自身を削るベルトなんです。その向かい風に立ち向かうのに、誰よりも覚悟ができてるのはこの俺だと思ってます」

――NEW JAPAN CUPでの戦いぶり、カラム選手の実力をどのように評価している?

▼辻「はい。IWGPヘビー級に挑戦するにふさわしい実力だと思います」

――これまで同世代、先輩と戦ってきたが、後輩からの突き上げについては?

▼辻「年齢で言えば9個下になるんですが、まだ新世代として、我々がこの新日本プロレスを100%引っ張っていけているかというと、そうではないと思ってます。そこで、この9歳下の彼からの突き上げっていうのは、さすが新日本プロレスだなと思っております」

――NEW JAPAN CUPでは海野選手、上村選手といった新世代の選手を倒して勝ち上がったが、その新世代の中で二冠王として飛び抜けている辻選手をどう評価する?

▼ニューマン「インタビューでも言ったことをもう一回繰り返させてもらうが、新世代の中でも辻は唯一、自分の言ったことを実際にできている、有言実行できている選手だと俺は評価している。ただ、その点をもっても俺が単純に辻より強い選手だということに変わりなく、新世代といっても、そんなに若いヤツらもいないと思う。俺が勝ったあかつきには、新世代のまた新しい世代を俺が率いていく。そういうことに自然となっていくんじゃないかと思っている」

――今シリーズ戦っていく中で相手の印象に変化はあった?

▼辻「今のところ表立ってカラム本人が反則をしてきてないというところでしょうかね」

▼ニューマン「辻の言う通り、このツアーで俺は大人しくしていたな。ただ同じような質問を繰り返されて少し飽きてきたので、これ以上答えるつもりはない」

――カラム選手がきつい言葉で辻選手のことを言っているが、彼とのやり取りでイラっとする場面はなかった?

▼辻「そうですね。今のところなかったです。彼もまだ若いんでね」

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