東京藝術大学に合格した学生のデッサンと造形作品の写真がTikTokに投稿されました。過去と現在の変化が反響を呼び、動画は記事執筆時点で66万5000回再生を超え、3万8000件以上の“いいね”を獲得しています。
投稿したのは、TikTokユーザーの「きよ」(@aia2971)さん。今回注目を集めたのは、「東京藝術大学彫刻科に合格しました 大学でも頑張ります」というコメントとともに投稿されたデッサンと造形作品の写真です。
初投稿は2021年7月30日。当時15歳だったきよさんは、お絵描きアプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」で描いた男の子のイラストを公開しました。やや複雑なポーズに加え、肌の質感や服のシワまで細かく表現されており、このときからかなりの腕前だったことが伝わってきます。
高校1年生になると東京藝術大学を志し、美大受験予備校「すいどーばた美術学院」へ通い始めます。基礎からしっかりと学び直し、予備校内のデッサンコンクールで1位を獲得するなど、着実に実力を磨いていきました。
そして2025年、いよいよ東京藝術大学を受験。しかし結果は、1次試験で不合格だったそうです。藝大特有の光源環境に対応しきれず、本来の力を発揮できなかったとのこと。改めて、その難易度の高さがうかがえます。
悔しい結果となりましたが、きよさんは「好きなことをまた極められる」と前向きに捉え、再挑戦を決意。デッサンを重ねては改善を繰り返し、構造の理解や明暗の捉え方などを徹底的に鍛えていきました。
迎えた2026年の春、再び東京藝術大学を受験。1次試験を無事通過し、気になる2次試験の結果は……見事合格! この春から東京藝術大学の彫刻科に進学することになりました。なお、多摩美術大学と武蔵野美術大学も受験し、どちらも合格したそうです。
1年前と現在のデッサンを見比べると、その変化は一目瞭然。石膏の硬さや重量感まで感じられるほど描写が緻密になり、思わず見入ってしまいます。この1年で積み上げてきた努力の大きさが伝わってきますね。本当に合格おめでとうございます……!
コメント欄には「上手すぎて飛び出してるように見える」「芸術は凄い世界」「このデッサンすごい圧倒的にレベチ」「初めて人の作品みて声出た」「すごく惹き付けられる」「臨場感凄くてかっこいい」「綺麗すぎて感動しました」「彫刻なのに今にも動き出しそう」「もう全部うますぎる」「『息をのむ』という言葉を実感しました」といった反響が寄せられています。
きよさんは、TikTok(@aia2971)のほかに、X(@ki_yo_05)やInstagram(@ki_yo_05)でも自身の作品を公開しています。芸術に興味のある人は、遊びに行ってみてはいかがでしょう。
画像提供:きよ(@aia2971)さん

