球団ナンバーワンプロスペクトの22歳が、まさかの失敗に猛省した。
カンザスシティ・ロイヤルズの捕手カーター・ジェンセンはMLB2年目の今季、ここまでのチームの全6試合に出場。打率.125、1本塁打2打点OPS.479にとどまっているが、4ゲームで5番を任されるなど現地4月1日まで全試合でスタメンだった。
しかし同2日のミネソタ・ツインズ戦(●1対5)ではスターティングラインナップにその名はなく、試合終盤の守備のみでの出場となった。
その真相を、MLB.comが「ロイヤルズ最高の将来有望な若手選手であるジェンセンは寝坊をしてしまい、捕手として出場する試合に向けた準備を整えるのに十分な時間を確保できないまま、コウフマン・スタジアムのグラウンドに到着してしまった」と伝えた。
失態について、マット・クアトラロ監督は「時間通りに来られなかったので、先発から外す判断をしました」としつつ、「彼は誠実な人間で本当にハードワーカーで、素晴らしい若者です。彼自身、ひどく落ち込んでいます。きちんと責任を受け入れています。これが繰り返しの習慣では、一切ありません。誰よりも彼自身が一番辛い思いをしているはずですし、彼もそれを認めると思います。我々は前に進んでいきます」と寛大な姿勢を示した。
試合後に取材に応じたジェンセンは、「アラームが鳴っても起きられませんでした。寝過ごしてしまいました。言い訳はできませんし、する気もありません」と自信の失敗を認め、「最悪な気分です。こういうことは起きてしまうものですが、チームメートにもコーチ陣にも、迷惑をかけてしまったと感じています。この経験から学んで、二度と同じことが起きないようにします」と反省しきりだった。
そして「この経験から学べることはたくさんあります。アラームを1つしかセットしていなかったとしたら、3つでも4つでも、できる限り多くセットするようにする。これからはそうします。100万個のアラームをセットする。絶対に起きられるようにする」と強い口調でに誓った。
ア・リーグの新人王争いという面では、村上宗隆(シカゴ・ホワイトソックス)のライバル候補にもなり得るジェンセン。汚名返上の活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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