NHKが毎朝放送している“朝ドラ”(連続テレビ小説)。放送開始以来、お茶の間の定番ドラマとして多くの人を楽しませており、3月30日からはシリーズ114作目となる新作『風、薫る』もスタートし、注目が集まっています。あなたが好きな“朝ドラ”作品はなんですか?
娘と私(第1作)
『娘と私』は、記念すべき朝ドラ第1作です。1958年にラジオドラマ、1961年にテレビドラマが放送されました。原作は作家の獅子文六の私小説で、主人公を演じた北沢彪さんをはじめ、北林早苗さん、小林美七子さん、加藤道子さん、北城由紀子さん、山岡久乃さんらが出演しています。
物語の舞台は、昭和初期から戦後。芸術を生業とする主人公の「私」は、パリで出会ったフランス人女性と結婚したものの、幼い娘を残して妻は亡くなってしまいます。一人娘を育てることになった主人公、そんな彼の娘との交流や再婚における苦労や葛藤、そして娘を思う姿などが丁寧に描かれます。
虎に翼(第110作)
『虎に翼』は、2024年度前期作品として放送されたドラマです。主人公は、日本人初の女性弁護士である猪爪(佐田)寅子。昭和に活躍した弁護士で、女性で初めて判事および家庭裁判所長を務めた三淵嘉子さんをモデルとした、オリジナルストーリー作品です。
大学進学に伴う苦労や、女性を取り巻く法曹界の厳しい状況にも負けず、戦争を経て家庭裁判所の設立に奔走し、日本初の女性裁判官になる彼女の姿は多くの感動を呼びました。ねとらぼで以前に実施した朝ドラ人気作品アンケートでは、見事1位に選ばれました。

