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相方の逮捕、活動休止…結成20周年のヒルクライムTOCが語る“それでも解散しなかった理由”「カッコいいままのヒルクライムでいなきゃダメ」

相方の逮捕、活動休止…結成20周年のヒルクライムTOCが語る“それでも解散しなかった理由”「カッコいいままのヒルクライムでいなきゃダメ」

結成20周年を迎えたTOCが思い描くヒルクライムの“これから”

今年7月に結成20周年記念公演『朱ノ鷺(あけのさぎ) 2026』を控えているTOC。20周年目の意気込みや、心境を聞いてみた。

「自分が今44歳なので、人生の約半分をヒルクライムとして過ごしてきたのだと改めて思うと非常に感慨深いです。

僕のなかで結成20周年という年は、ヒルクライムとしての“物語”がひと区切りついた感じです。

7月の記念ライブでは、新しいヒルクライムの姿ももちろん準備していますが、メインとしてはやっぱりこれまでの20年の総括を、ファンの皆さんとできたらなと思っています」

また、これからのヒルクライムの姿についてこう語る。

「昔も今もメインのファン層は変わっていなくて、10代や20代の若い方が多いんです。

自分の音楽がリスナーの人たちにとっては“青春の1ページ”になるかもしれないということ、だからこそ大人になってから聴いても色褪せず、カッコいいままのヒルクライムでいなきゃダメなんだということは常に意識しています。

そして自分が若い頃に憧れていた大人って、いつまでも楽しむマインドを持っている人たちだったんです。

だから自分もこれからの時代の変化に合わせて、AIなどの新しいツールも使いながら、全力で楽しみながら音楽をやっていきたい。

ヒルクライムがこれからどう変わっていくのか、僕自身も楽しみなんです」

〈インタビュー前編『“生きてる実感”を求めたヒルクライムTOC、名曲「春夏秋冬」誕生の裏側』〉 

取材・文/瑠璃光丸凪(A4studio) 撮影/立松尚積

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