レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの予選Q3最終アタック、最終コーナーで、マクラーレンのランド・ノリスに進路を妨害されたとして批判した。
F1シンガポールGPの予選Q3は、熾烈なポールポジション争いとなった。
まずタイムを計測したのはメルセデスのジョージ・ラッセル。しかしセッション最終盤、フェルスタッペンがラッセルのタイムを凌げるかどうかギリギリというペースでフィニッシュラインを目指していた。
しかし最終コーナー手前で、ピットに戻ろうと遅い速度で走行していたノリスに追いついてしまうことになった。これでアタックを成功させることができず、フェルスタッペンは首位ラッセルに0.182秒及ばず2番手で予選を終えた。
フェルスタッペンは予選直後、元F1ドライバーのデビッド・クルサードのインタビューに応じた際、次のように語った。
「2秒前方に、ゆっくりと走っているマシンがいると、当然こういうことが起きる。記録に残しておくし、きっと記憶にも残るだろう」
「オスカーのことを言っているわけではない。だから少し残念だった。そうでなければ、ポールポジション争いはもっと接戦になっていたと思う」
なおフェルスタッペンはもう少し落ち着いてから、チームのプレスリリースに次のようなコメントを寄せた。
「予選全体としては、必ずしも僕らにとって有利とは言えないこのコースで、非常に良い結果となった。2番手というのは、僕らにとって本当に良い結果だ」
そうフェルスタッペンは言う。
「ジョージはとても速く、良いポールポジション争いをしていたんだけど、最終セクターでの不運な出来事により、そのアタックを無駄にしてしまった」
そしてフェルスタッペンは、日曜日の決勝レースに大きな期待を抱いている。
「マシンはより良い作動領域にあるし、タイヤも良くて、週末を通じて非常に安定していた。明日は、僕らのマシンが良いレースペースを手にしていることを願っている」
「ここシンガポールのレースは長くなるので、ベストを尽くして、できるだけ多くのポイントを獲得したいと思う」

