
津田健次郎さんプロフィール写真
【画像】え、「津田さんを太らせて背を縮めると?」こちらが津田健次郎さんが実写版でもアニメでも演じた「似てない?」キャラです
ファンも大絶賛の「まさかの本物」キャラたち
人気マンガのメディアミックスでは、稀に実写版もアニメ版も同じ人物が同役を演じることがあります。例えば、春アニメの『神の雫』(原作:亜樹直/作画:オキモト・シュウ)では、2009年のドラマ版で主人公を演じた亀梨和也さんが同役を務めると発表されました。ほかに、どういった作品で同様のキャスティングがされているのでしょうか。
『トリリオンゲーム』功刀役(演:津田健次郎)
ふたりの青年がゼロから起業して成り上がっていく姿を描いた『トリリオンゲーム』(原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一)は、2023年にTVドラマが、2024年にTVアニメが放送され、2025年にはTVドラマの続編となる劇場版が公開されました。
本作では、声優、俳優として活動する津田健次郎さんが、東京瓦テレビの報道プロデューサーで、後に主人公たちが立ち上げた「トリリオンTV」と手を組む「功刀(くぬぎ)」役を実写版とアニメ版のそれぞれで演じています。原作の功刀は身長が低く肥満体型のため、実写版のビジュアルは似てはいなかったものの、仕事に直向きな姿や感情が爆発する場面などでみせた熱い演技が高く評価されました。
ドラマの最終回後にTVアニメ化が発表されたこともあってか、引き続き功刀役に津田さんを望む人も多く、キャストが発表されると喜びの声が上がっています。津田さん自身もX(旧:Twitter)で「実写ドラマ版とアニメ版、どちらも同じ役を演じさせて頂けて光栄です」と投稿し反響を呼びました。
『いぬやしき』安堂直行役(演:本郷奏多)
2017年にTVアニメが放送され、2018年に実写版の映画が公開された『いぬやしき』(作: 奥浩哉)は、宇宙人の手によって機械の身体にされた定年間近の「犬屋敷壱郎」と男子高校生「獅子神皓」が、同じ力を手にしながらも犬屋敷は人助けに、獅子神は人殺しに使い正反対の道を歩む物語です。
キャストの発表は実写版の方が早く、獅子神の幼なじみ「安堂直行」役は本郷奏多さんが演じると発表され、その後アニメでも同役を担当すると報じられました。アニメのプレミア先行上映イベントで本郷さんは、まだアニメのキャスティングが決定する前の映画撮影現場で「偉そうな人の前で『アニメ出たいなー』とずっと言っていたんです」と直訴していたことを明かしています。
実写版は安堂と実年齢差があったものの、「高校生役がハマってた」「いじめられっ子役の本郷奏多さんの演技が匠で惚れぼれした」と絶賛の声があがりました。アニメ版も「自然な演技で、キャストを見るまで本郷さんだと気付かなかった」「アニメに合わせた演技で、違和感なく馴染んでいた」と、声だけでも演技力が評価されています。
『ヒックとドラゴン』ストイック役(演:ジェラルド・バトラー)
海外映画では、これまでアニメ映画が3作制作され実写映画も2025年に公開された『ヒックとドラゴン』(原作:クレシッダ・コーウェル)のジェラルド・バトラーさんが挙げられます。本作は、人間とドラゴンが戦いを繰り広げるバーク島を舞台に、弱虫なバイキングの少年「ヒック」と、ドラゴンの「トゥース」(英語版はトゥースレス)が友情を育み、ドラゴンと人間の共生を模索する物語です。
バトラーさんは、ヒックの父親でバイキングたちのリーダー「ストイック」役を演じています。「SCREEN ONLINE」でのインタビューによると、アニメの収録は数か月に1度のペースで1日3~5時間スタジオで行っていた一方、実写の撮影は9週間ものあいだ1日12~14時間以上行っていたそうです。鎧を身に着け、常にバイキングに囲まれていることで、リアルな演技が可能になったとも語っています。
実写版を視聴した人からは「アニメでも声をあてていたので違和感が全くなかった」「第一声を聞いたときに本物だ!ってなった(笑)」「もともとジェラルド・バトラーがやりそうな役だから完璧だと思う」と、絶賛の声が絶えません。なお、日本語吹き替え版は、アニメ版も実写版も田中正彦さんが同役を務めています。
