
同点に追いついた直後のピンチで渾身のシュートブロック!松本大弥がビッグプレーでチームの勝利に貢献「身体に当てられて良かった」【湘南】
[J2・J3百年構想リーグEAST-A第9節]湘南 1(6PK5)1 栃木SC/4月4日/レモンガススタジアム平塚
渾身のシュートブロックだった。
栃木SCに先制点を奪われ、前半を0ー1で折り返した湘南ベルマーレは、後半開始早々に石井久継がPKを獲得。それを山田寛人(48分)が冷静に決めてタイスコアに戻した。
その直後の49分だった。
栃木SCの攻撃の場面。最終ラインからのロングボールに反応し、守備陣の背後を取った西野太陽にGK上福元直人との1対1の場面を作られるが、ここは湘南の守護神が止める。
しかし、上福元の後ろにこぼれたボールを西野に拾われ、ダイレクトでシュートを打たれてしまう。絶体絶命だったが、そこに立ち塞がったのが3バックの右CBを務めた松本大弥だった。西野のシュートを身体でブロックし、ゴールを死守した。
「最後に寄せ切れたことが防いだことに繋がったので、良かったと思います」
そのシーンは無我夢中だったという松本は、「とりあえず身体に当てられてよかったです」と安堵の表情を見せる。
試合は立ち上がりこそ湘南が良い形から相手ゴールを脅かしたが、その後は栃木SCにペースを掴まれた。湘南の長澤徹監督も前半を「球際で持っていかれた」と振り返ったが、湘南は栃木SCの強度の高い守備に苦しんでいた。
そうしたなかで同点に追いつき、湘南のチーム全体から「ここからだ」という雰囲気があったからこそ、松本のプレーは大きかったと言える。
「点が入った後にああいう形になったのは良くないんですけど、起こってしまったなかで守れたのは良かったです」(松本)
だた、湘南はその後も栃木SCに押し込まれる展開が続いた。63分には上福元が前に出たところを狙われ、ロングシュートを打たれるが、袴田裕太郎がなんとか戻ってヘディングでクリア。試合終了間際にも際どいシュートを打たれ、上福元が好セーブで防いだ。彼らをはじめチーム全員の献身的な守備がなければ、複数失点をして負けていた可能性はある。
「今日は相手のほうが上回っていた印象ですし、自分たちのやりたいことができなかった」と松本も反省を口にする。
それでも湘南は苦しいゲームをPK戦の末に制した。ゲーム展開なども踏まえて、改めて松本のシュートブロックはチームを救うビッグプレーだったと評せるだろう。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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