
見上愛さん(2024年5月、時事通信フォト)
【画像】え、顔と胸の上に手が こちらが見上愛さん主演の“攻めすぎてた”実写版ドラマのビジュアルです
恋に翻弄される主人公から破天荒な新入社員まで
2026年3月30日から放送が始まった連続テレビ小説『風、薫る』で、上坂樹里さんとW主演を務める見上愛さんは、大河ドラマ『光る君へ』の藤原彰子役をはじめ、さまざまな作品で高い演技力が評価されてきました。人気マンガが原作の実写化作品にも多く出演し、異なる役柄ながら変幻自在な表現力で存在感を発揮しています。
見上さんが佐藤大樹さんとW主演を務め、TVドラマ初主演を飾ったのが、2022年に放送された女性目線と男性目線の物語が交互に進行する『liar』(原作:もぁらす/作画:袴田十莉)です。見上さん演じる新社会人の「成田美紗緒」は、佐藤さん演じる大嫌いな同部署の先輩「市川一哉」にふとしたやり取りで恋心を抱くようになり、彼に恋人がいるにもかかわらず肉体関係を結んでしまいます。
作中で成田は市川の真意が分からず、涙を流したり笑顔を見せたりと、めまぐるしい表情を見せます。恋に翻弄される見上さんの演技に引き込まれた視聴者も多く、初回放送時にはSNSで見上さんの名前がトレンド入りしました。また、本作では官能的なベッドシーンにも挑戦しており、ドキドキした人も多かったようです。
視聴者からは、「見上愛ちゃんの表情の演技がすごく良い! 笑った顔が世界一かわいい」「自然に役にハマっていて、観ているうちに引き込まれていった」と、高い演技力が絶賛されています。
また、2025年に放送された、『正直不動産ミネルヴァSPECIAL』では、一風変わった営業をする新入社員「雪野遥香」役を演じました。本作は、2022年から放送されたTVドラマ「正直不動産」シリーズ(漫画:大谷アキラ/原案:夏原武/脚本:水野光博)のスピンオフにあたり、不動産会社に勤める主人公「永瀬財地(演:山下智久)」のライバル会社に勤める「神木涼真(演:ディーン・フジオカ)」を主人公とした作品です。
見上さん演じる雪野は研修で神木が店長を務める「ミネルヴァ不動産立川店」に来ており、新入社員ながら前職で培った「タメ口で話す」独特な営業スタイルで成績を伸ばします。見上さんは軽快な振る舞いのなかに底知れぬ野心が垣間見える難しい役柄を、緩い話し方や身振り手振りで自然に演じていました。
視聴者からも、「お馬鹿っぽいけど、実は凄腕営業ウーマンという演技が上手すぎる」「下手すると浮いてしまいそうだけど、演技力の幅広さと愛らしさで世界観に馴染んでいた」と評価する声が絶えません。なお、見上さんは2026年5月15日(金)に公開予定の映画『正直不動産』にも出演します。
ほかに、2025年に公開された映画『かくかくしかじか』では、見上さんは主人公の友人「北見」(原作は二見)役を演じました。本作は原作者の東村アキコ先生の自叙伝的作品で、宮崎、石川、東京の3つの町を舞台に、漫画家になる夢を持つ「林明子(演:永野芽郁)」と、恩師のスパルタ絵画教師「日高健三(演:大泉洋)」の9年間の軌跡を描いた作品です。
北見は明子と同じく美術大学入学を目指すクールでミーハーなキャラで、明子を自身が通う絵画教室に誘い、日高と出会うきっかけを作ります。ウェーブがかった黒髪でシビアに現実を見つめる高校生らしからぬ雰囲気を持つ北見の実写版は、かなりの再現度で話題を呼びました。宮崎弁には苦労したそうですが、観客からは「宮崎弁が自然だった」「見た目もちょっと低い声もイメージ通り!見事なハマり役だった」といった声があがっています。
プロデューサーの加藤達也さんは北見のキャスティングについて、真っ先に浮かんだのが見上さんだったことを明かしており、東村先生も感心するほどだったそうです。
