キャットタワーの透明な宇宙船に入り込んだ猫ちゃんが、とんでもないマジックを見せてくれました。
顔と後ろ足はしっかり出ているのに、胴体だけがすっぽりと消えてしまったように見える……その姿にネット上では「胴体切断マジックショーみたい！」と大盛り上がりです。
驚きのイリュージョンを披露して見せたのは、0歳10か月のラグドール、ピノちゃん。
飼い主さんによると、当時ピノちゃんが宇宙船でくつろいでいたところ、透明なドーム部分に胴体だけがすっぽり収まってしまうという不思議な状況に。顔と足は別々の場所から飛び出しており、まるで胴体だけが手品のように消えてしまったかのように見えたのでした。
キャットタワーの宇宙船はピノちゃんのお気に入りスペースのひとつで、ここでくつろぐことは日常茶飯事ですが、このようなイリュージョンが繰り広げられたのは初めてとのこと。これには飼い主さんも思わず「どうなってるの？」と声を上げるほど驚いたようです。
それは写真を見た方にとっても同様で、投稿の返信欄には「空間を歪めるぬこ様」「手品のバラバラBOXみたい」といったコメントが続々。5万件を超えるいいねが寄せられるなど、大きな反響を呼びました。
当のピノちゃんは、きっとそんなこと露知らずでしょうが、こんなにもユーモラスな姿だったら、ぜひ何回でも見せてほしいものです。
どうなってる？ pic.twitter.com/K9W8dpiCR4
— ピノ (@pinocute22) September 30, 2025
＜記事化協力＞
ピノさん（@pinocute22）
（山口弘剛）
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025100501.html