
イタリアで薬を購入する際、医師の診察後に発行してもらう処方箋を持って薬局Farmacia(ファルマチア)へ行きます。処方箋がないと購入できません。
一方、「すぐに医者に診てもらえない」「まずは市販薬で様子を見たい」といった時は、イタリア版ドラッグストアParafarmacia(パラファルマチア)を利用します。
処方箋を扱わない、軽い医療商品を扱う店のことで、イタリア各地にあります。
市販薬、サプリメントやドリンク剤のような健康商品や化粧品を売っていることから、医療系コスメショップと言えるでしょう。
薬局(Farmacia)は、緑の十字が入ったネオンサインが店舗入り口に設けられていますが、Parafarmaciaには付いていません。これが両者を見分けるポイントです。
市販薬なので保険証も必要なく、誰でも購入できます。
より効能が高い薬は処方薬を、ひとまず軽い薬でいいから試したいという時はParafarmaciaを利用する感じですね。
旅行や短期滞在中の方で、万が一の体調不良時には、Parafarmaciaが助けになるかもしれません。
