兵庫県競馬、新ブランド「HUK」始動
地方競馬全体の売上は2025年に約1兆1474億円と過去最高を記録し、2015年から約2.7倍に拡大。しかしその9割以上はインターネット投票によるもので、競馬場への来場者数は伸び悩んでいます。全国最古の歴史を持ち、売上規模でも全国2位を誇る兵庫県競馬組合が、この課題に向き合う形で新ブランド戦略を始動しました。これまで「そのだけいば」「ひめじけいば」のひらがな愛称を使用してきた同組合が、統一したブランドイメージの構築と全国的な知名度向上を目指し新名称を決定。
園田競馬場の愛称を「阪神アーバン競馬」、姫路競馬場の愛称を「姫路アーバン競馬」とし、両施設の総称「兵庫アーバン競馬」の頭文字を取った略称「HUK」が新ブランド名となります。2029年の姫路競馬場開設80周年・2030年の園田競馬場開設100周年に向けた第1弾です。
かまいたちがスペシャルアンバサダーに就任
HUKスペシャルアンバサダーに任命されたのは、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんと濱家隆一さん。圧倒的な知名度と発信力を持つ2人に、新たな層へのアプローチを期待しての起用とのことです。
発表会は4月1日のエイプリルフール当日に開催。2人はコンビ名を1日限定で「か馬いたち」に改名し、そのたすきをかけて登壇しました。
山内さんが「今後はこれでやっていきます」と語ると、濱家さんも「これからは『千鳥かまいたち』も『千鳥か馬いたち』でいかせてもらいます」と続けました。