
かとうれいこが、10月5日に都内で開催された写真集「AROUND」(講談社)発売記念会見に登壇。27年ぶりに写真集を発売した感想や、お気に入りカットなどについて語った。
■フィルムからデジタルに変わり「すごく画期的な時代に」
2024年12月に写真週刊誌「FRIDAY」で26年ぶりの撮り下ろしグラビアを披露し、話題を呼んだかとう。その反響も受けて27年ぶりに発売された同写真集は、かとうが初めて訪れたオーストラリア・ブリスベンで撮影が行われた。街並みや海、ワイナリーなど、オーストラリアらしい景色に包まれた、ちょっと大人でおしゃれな“旅行記”に仕上がっている。
10月3日に発売を迎え、かとうは「1年前には想像していないことが起きているので、本当に自分が一番びっくりしているんですけど、何とか今日の日を迎えられて、この写真集を一緒に作ってくれたチームの皆さんに感謝しかないです。ありがとうございます」と率直な心境を吐露し、制作スタッフに感謝を伝えた。
今作の撮影でこだわった点については「自分としてはあまりないんですけど、今回は私も27年ぶりの“浦島太郎状態”なので、今現役でバリバリ活躍されているチームの皆さんにお任せすることがとても多かったです」と、スタッフに全幅の信頼を寄せて進めたという。
27年前と現在の撮影スタイルで変わったと思うことを聞かれると「私が撮影していた頃はフィルムの時代なんです。最初にポラ(インスタント写真)で『こんな感じの明かり』というのをカメラマンさんやスタッフが確かめて、それからは撮影が始まって終わるまで見られない状態。今はパソコンとかでその場で見ながらできるというところが、すごく画期的な時代になったなって思いました(笑)」と、デジタルカメラの普及に感謝した。

■写真集の撮影に向けて「お酒を我慢しました(笑)」
また、撮影に向けて準備したことを聞かれると「普段から運動が好きなので、このために特にってことはあまりなかったんですけど、日々のルーティンとしていろんな運動をすることは欠かさずやっています」とした上で、「それプラス、おなか周りとかも気を付けなきゃなので、お酒はなるべく飲まないように気を付けたりしていました。撮影が終わるまでちょっと我慢して(笑)」と打ち明けた。
オーストラリアでの撮影では野生のワラビーにも遭遇し、そのときに撮った写真をお気に入りカットに挙げ、「最終日のワイナリーでの撮影のときに、野生のワラビーがいっぱいいて、うれしくなっちゃって。ちょっと少女のように走り回ってしまいました」と楽しそうに振り返った。
そして、本作の自己採点を「自分では100点満点。今の自分を頑張って出せたかなと思います」と胸を張り、“次回作”については「いや~もう無理ですね(笑)。今写真集を出していることがびっくりするぐらいなので」と話しつつ、「これから何が起きるか分かりませんが、とにかく健康で体形も維持はしていきたいなと。頑張っていきたいなと思っています」と写真集の予定はないものの、美スタイルの維持を誓った。
ちなみに歌手活動については「何が起きるか分からないので、あるかもしれないですね(笑)。今はいろんなことをチャレンジできるように、視野を広げているような状態で、自分もオープンでいたいなと思っているので。できるかは分からないですけど、そういうお話があったら、もしかしたらチャンスがあるかもしれないです」と、もしオファーがあるようなら検討してみたいと明かした。
◆取材・文=武原堅人(STABLENT)

