MotoGP第18戦インドネシアGPのMoto2クラス決勝レースが行なわれ、ディオゴ・モレイラ(Italtrans Racing Team)がポール・トゥ・ウィンを飾った。
Moto2クラスには日本人ライダーが2名参戦しているが、インドネシアGP予選では佐々木歩夢(RW-Idrofoglia Racing GP)がQ2で13番手を確保。國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)は26番手と後方から追い上げを目指す位置からのスタートとなった。
決勝レースはポールシッターのモレイラに対し、ターン1でイザン・ゲバラ(BLU CRU Pramac Yamaha Moto2)が果敢に仕掛け、先頭を奪った。そして佐々木はスタートで10番手と、さらに上位を狙っていけそうな位置に浮上した。
先頭に立ったゲバラだったが、2周目に入るとすぐにモレイラに追い抜かれ、ダニエル・オルガド(CFMOTO Power Electronics Aspar Team)にも続けてオーバーテイクを許してしまう。先頭を取り戻したモレイラはペースを上げ、ライバルとのギャップを開いていった。
ただオルガド、ゲバラそしてマニュエル・ゴンザレス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)の3人はそれに食らいついていけるだけのペースがあり、上位集団4人が隊列から抜け出した。
6周目の最終コーナーで、先頭集団を走っていたオルガドが転倒。それもあり、先頭のモレイラが後続との差を少し広げることになった。
レース折り返しとなる11周目には、トップのモレイラ、2番手ゴンザレス、3番手ゲバラがそれぞれ約1秒差の間隔で走る状況に。4番手には、21番グリッドと後方からのスタートだったアロン・カネット(Fantic Racing)が上がっていた。
終盤に向けて、モレイラはトップを快走した。その結果独走状態を築き上げ、最後は後続に4.5秒という大差をつけてフィニッシュ。今シーズン3勝目を挙げた。2位はゴンザレス、3位はゲバラだった。カネットは最終的に3位ゲバラまで1.7秒差まで接近し、4位でのフィニッシュとなった。
佐々木歩夢は序盤はトップ10を走ったものの、後半にかけてポジションをダウン。最終的に14位フィニッシュとなった。國井は19位だった。

