「働いて稼ぐ」だけではない? 収入の“2つの仕組み”を知ろう
講座の後半では、「収入の仕組み」について解説されました。私たちが普段、会社員として働いてお給料を得る方法は「労働収入」と呼ばれます。働いた分だけ確実にお金を得られる一方で、病気や事情などで働けなくなってしまった場合には、収入が途絶えてしまうリスクもあります。
これに対して、株式の配当金や不動産の家賃収入などのように、仕組みを作ることによって生まれる収入を「権利収入」と呼びます。権利収入を得る仕組みを持つことは、もう一人の自分が代わりに働いてくれているような状態を意味します。労働収入だけに頼るのではなく、権利収入という新しい柱を持つことで、将来に向けた選択肢は大きく広がっていきます。
“もう一人の自分”を手に入れて、未来の選択肢を広げよう
最後に、「どのように“もう一人の自分”(=権利収入)を手に入れるか」というテーマでグループディスカッションが行われました。参加者からは、株式投資や不動産投資、SNSを活用した収益化や副業など、さまざまなアイデアが飛び出しました。
投資や資産形成には、もちろんリスクも伴います。仕組みを作るためには、正しい知識を身につけ、しっかりとした準備をすることが欠かせません。参加した学生たちからは「お金について深く考える機会になった」「将来のために今からできることを考えるきっかけになった」という前向きな声が多く聞かれました。
私たち大人世代にとっても、「お金に働いてもらう」という視点は非常に重要です。Z世代の若者たちが早くからマネーリテラシーについて学んでいると、「自分は出遅れてしまった」と感じるかもしれませんが、私たちもお金について学ぶのに決して遅すぎるということはありません。今日から少しずつお金の知識を身につけ、自分らしい未来のための準備を始めてみてはいかがでしょうか。
