Photo:sirabee編集部5日放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)に登場した美濃三人衆・安藤守就(田中哲司)の娘・慶/ちか(吉岡里帆)が大きな注目を集めている。
■13回あらすじ ※ネタバレあり本作は、天下人・豊臣秀吉/藤吉郎(池松壮亮)を支えた弟・秀長/小一郎(仲野太賀)の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。
織田信長(小栗旬)から指示され、小一郎は慶を嫁にすることになる。許婚の直(白石聖)を失い傷心していた弟の新たな一歩と、安藤家との縁組に藤吉郎は喜ぶが、慶には悪いウワサがあると妻・寧々(浜辺美波)から伝えられる。
寧々は、慶が「ひと目をはばかるように、どこぞの男と会っていた」と触れ、「町ではちょっとしたウワサになっております。男をたぶらかす女狐だと」「銭で男を買い漁っているとか」と告げ、小一郎もたぶらかされるのではと心配していた。
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■慶の本心は…さらに、慶の元夫が美濃斎藤家の重臣で、小一郎ら織田軍が稲葉山城を攻略した際に討ち死にしたと明かされる。織田家と小一郎に恨みを持つ慶を警戒し、晩酌中の小一郎と慶のあいだに割って入った藤吉郎と寧々。しかし、小一郎は「そんなわけないであろう」「もうええと言うておろうが」と取り合わず、2人を追い返す。
そこから慶は本性をあらわに。「私はあなたのような殿方は少しも好みではありません」「なにより織田の侍だということが許せませぬ」「あなたが余計なことさえしなければ、夫は死なずにすんだやもしれません」と怒りと恨みをにじませる。
そのうえで「でもご安心ください、私はあなたに復讐しようなどとは考えておりません」と吐露し、「この身はあなたに差し出します。でも心は、お前たち織田の者には指一本たりとも触れさせぬ」と本心を語った。
町で会っている男性について聞かれた慶は「男と女が会うてすることは決まっておろう。残念であったな、私はお前ひとりのモノにはならぬ」と告げる。小一郎は「心配はいらぬ。そなたがワシを許してくれるまでワシもなにも求めん。じゃからバカな真似はするな。もっと自分を大切にいたせ」と優しく伝えるのだった。
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■吉岡にインタビュー腹に一物を抱えた、複雑な女性・慶を演じる吉岡は、公式SNSで公開されたキャストインタビューに次のように答えている。
「野性的な強さと品性みたいなのを、両方兼ね備えさせたいなというふうに思っていて。心に猛獣をじゃないですけど、誰の心ともつながらず、1人でただここで生き抜いてみせるっていう…なんかそんな気概を持ちながら、でもいろんな痛みを持っていたりするので、そこの複雑な感情を大事に捉えながら」と慶のキャラクターを分析し、「一筋縄ではいかないような感じを、おもしろがって観ていただけたら大変うれしいです」と締めくくっていた。
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■どんぎつねとしても復帰寧々をはじめ周囲から「女狐」扱いされる慶だが、奇しくも、演じる吉岡は日清食品「どん兵衛」のCMで、彼女の代名詞とも言えるキュートな狐姿の女性「どんぎつね」として4年ぶりに復帰したばかりだ。
同じタイミングで女狐とどんぎつねを演じわける吉岡に、視聴者からは「どんぎつねさんしてた吉岡里帆さん、大河で女狐いわれてるの、確信犯ですよね そして、日清のどん兵衛さんで『帰ってきたどんぎつね』なのwinwin」「吉岡さん、別人みたい すげー」「メギツネはどんぎつねの意味でしたか!」といった声が寄せられていた。
秀長の正室である慶は史実では謎多き女性となっている。それだけに、彼女が本作でどのような立ち位置になるかは現時点では不明だが、初登場から謎だらけの設定で、すでに視聴者の興味を惹きつけているのは間違いない。今後、彼女がどういった波乱を巻き起こすのか、小一郎が彼女の心に触れる瞬間はいつくるのか、期待が膨らむばかりだ。
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【今回の投稿】吉岡が演じる「慶」像は…(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)「慶(ちか)を演じるときには "心に猛獣を"」
🐒🎧キャストトーク企画【#聴いてみ兄弟!】
慶役#吉岡里帆 さん
第13回「疑惑の花嫁」
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