熱い友情だ。
現地4月8日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手として6回4安打1失点(自責0)、2奪三振1四球と活躍し、打者としては3打数無安打、2四死球に終わったこの日は、チームメイトへの気遣いが反響を広げている。
ネット上で話題となったのは、キャップ右側に刻まれていた「MR」の白文字だ。試合前、同僚ミゲル・ロハスはインスタグラムのストーリーズを更新し、父親が急逝したことを報告。悲しみを抱える37歳のベテランに寄り添った偉才は、さりげなくイニシャルを記し、追悼の意を示した。
この心遣いには、ロハスの母国メディアも感動を隠さない。試合後、ベネズエラの大手スポーツ紙『Meridiano』は、インスタグラムを更新。「キャップに『MR』のイニシャルを刻んだショウヘイ・オオタニは、特別なトリビュートを胸にグラウンドへ飛び出し、球界に感動を与えた」と報じている。
続けて、「前日亡くなったミゲル・ロハスの父親へ捧げるオマージュだ」と説明。ベネズエラ国旗と日の丸、そしてそれらの間に握手の絵文字を添え、「静かながらも、敬意と兄弟愛に満ちた行動だ」と胸が熱くなるような今回のエピソードを取り上げていた。
結束を強めるドジャース。この日は、3対4で逆転負けを喫したが、今季9勝3敗と開幕ダッシュに成功しており、今後の戦いからも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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